モラスコ牟岐で行われた「星空観測会」のレポート

モラスコ牟岐で「星空観測会」

これを書いている本日は3月の三連休初日。
すっかり春の陽気の徳島県南部、外に出るのが気持ちの良い季節になりました。国道55号を走ればいつもよりも車の数も多く、多くの方は春の陽気をドライブして楽しんでいる様子が伺えます。

コロナの影響もあり、多くのイベントは自粛されているため、プライベート空間が保たれた車でそれぞれの休日を楽しまれる方が多いのかもしれませんね。

さて今回のブログは先月の2月にモラスコ牟岐で行われた「星空観測会」について書いてみたいと思います。

DSC02369.jpgカイフネイチャーネットワークと牟岐少年自然の家と牟岐町観光協会が主催となって開催されたイベント。

阿南工業高等専門学校の先生や生徒さんたちも協力として参加しており、モラスコ牟岐から星空を楽しみましょう!といった、非常にシンプルかつ素敵なイベントが開催されていたのです。

あまり知られていないかもしれませんが、このモラスコ牟岐に限らず、徳島県南部から高知県の室戸岬にかけての海岸線は、星空を観測するための好条件が揃っており非常に綺麗に見ることが出きるのです。

DSC02360.jpgただ残念なことに、結果からお話をするとこの日は曇りだったため、目視では全く星空を見ることは出来ませんでした。

DSC02422.jpg超巨大な天体望遠鏡を阿南工業高等専門学校の方が用意してくれていましたが、全く観測することは出来ず……

先生もしばらく粘ってみますが残念…

DSC02394なのでこの日はモラスコ牟岐の館内にて、星空アプリケーションを使ってプロジェクターに投影し、先生が参加者に色々とお話をしてくださっておりました。

かなりマニアックな星のお話などもあり、これはこれで有りだったのかもしれません(笑)

DSC02428因みにボクの手持ちの一眼カメラでは程よく写ってくれていました。
下の方にやや雲が目立ちますが、雲もなく晴れた夜にはこれ以上に星空を観測することが出来るのです。

星空は通常上を見上げるものだと思いますが、こちら徳島県南部の海沿いに来ると水平線を見る目線で見られるので、見上げる星空とはまた違った美しさを感じられるのです。

DSC06501またこちらの写真はイベントの日でなく、天の川が見えるタイミングでボクが撮った星空。向こうに見えるのは牟岐大島。

こうした星空が見える日はある程度条件が限られてきますが、見える時期であればかなりの確率で見ることが出来、牟岐町に住んでいるボクも日々、連日天の川を見て楽しんで過ごしていたりします。

次回この「星空観測会」はいつ行われるかはコロナの関係もあり未定ではあるのですが、今年は何度か開催予定ではあるので興味が湧きましたら是非イベントに参加してみてください。
もしくはイベントが中止されている最中ですから、天気の良い日にドライブしがてら牟岐に星空見に行くなんてのもありですね。

 

星空観測会の情報

牟岐町の民間団体が観光情報や観光コンテンツを発信。牟岐町の観光について知りたい方は先ずこちらから。

牟岐町観光協会情報

営業時間:8:30~17:15(不在時あり)
ウェブサイトhttp://mugi-kankou.com/
Facebookページ牟岐町観光協会Facebookページ

 

 

自作ピザ窯と牟岐へんろ宿「南天」オーナー 木内ミユキさん

自作ピザ窯と牟岐へんろ宿「南天」オーナー 木内ミユキさん

木内ミユキさん 77歳

牟岐町に移住をされて約5年。旦那さんがお亡くなりになったことをキッカケに牟岐町へと移住することを決めた木内さん。ご高齢の方の移住は「ゆっくりと田舎で生活をしたい」などといった要望が多い中、木内さんは何か目的を持って牟岐に移住をされたのかと思ってしまうほど、活発に動かれています。今回はそんな木内さんにお話をお伺いしてみました。

目の前にあった自然環境を見て「牟岐町で暮らすのも良いかも」と

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”木内さんは今牟岐町で色々と活発的に活動をしていると聞いています。もともと牟岐町のご出身なのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”旦那が牟岐町の生まれで縁がありまして。
私はもともとの生まれは高松で。転々としている家族だったから18歳ぐらいまでは仙台で、そこから結婚して転勤で東京、大阪、名古屋。で、徳島へと戻ってきたという感じです。徳島(徳島市)には10年ぐらい住んでいました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。牟岐町へと移住をされたのはいつ頃なのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”牟岐町に来たのは約5年前かしらねぇ。旦那が6年前に亡くなったのが牟岐町に移住するキッカケになりまして。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”というと?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”実は旦那とは20年ほど別居していたのですが、病気を患ったことをキッカケに亡くなる1年前ぐらいに「あと1年ぐらいらしい…」って連絡があって。
私はその時東京に住んでいて、徳島に戻るつもりは全くなかったんですが、旦那の最後をキチンと看取らなければいけないなと感じ、徳島市へと戻ったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それで牟岐町へと移り住んだんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”いや、実は旦那は牟岐町には帰ってこなかったんです。
なのでここは(今住んでいる家)そのまま廃屋になっていくものだと思っていたんですが、彼は長男だったのでここで法事をやったんです。
その時に「あれ?この自然に囲まれた環境素敵ねぇ」って感じて、「ここで暮らすのも良いのかも」と思ったのが、移住することになった最初の出来事でしたねぇ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

廃屋になる前に手を入れて綺麗に住まれている木内さん。お庭も綺麗に手を入れており、木内さんという人がお家から垣間見えます。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”え?それじゃあここはもともと空き家だったんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”そうなんです。旦那の故郷ではあるのですが、帰省で帰ってきたことがある程度でこれまで牟岐町で暮らしたことはありませんでしたしねぇ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ここで暮らすのも良いかもと思われて実際に移住される訳なのですが、実際に移住するまでにはどれぐらいの時間をかけられたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”1年。私の考えだけで決められるので、移住を決めてからは早かったですよ。
この空き家はどうなっていくんだと親戚も話している中で、私が出来ることをやってみようという思いでしたねぇ。まずこの家に住むためにはお風呂やトイレを直さなくちゃいけないから、そこからでしたしね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”お風呂やトイレなども朽ちていたんですね。いざ本格的に移住となると簡単ではありませんもんね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”そうですねぇ。ただ、それまでは東京を中心とした生活で、その生活が心地よかったところもありましたが、これからの私には東京で暮らしていた時のような時間の決まった生活リズムはもう必要無いかなとも強く感じましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

自作ピザ窯とへんろ宿を始める

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ピザ窯とお遍路宿をされているとのことなんですが、それについてお話をお伺い出来たらと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”ピザ窯はなんとなく作ってみたいなという思いがあって余暇で出来たら良いなと考えていたんですが、負けず嫌いが講じてなんだか本格的になってきちゃいました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ピザ屋さんをやられているということでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”いえいえ(笑)。ピザ屋さんとと言うより知り合いや知り合いの口コミで聞いた方々が寄り集まって、知る人ぞ知る(笑)みたいな感じで提供をしているんですよ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

ずいぶんと本格的なピザ窯をなんと自作。「足りないものはアマゾンで揃うのよ」とインターネットも難なく使っている様子でビックリ。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”いつ頃からやられているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”昨年の春頃かしらねぇ。これからはこのピザ窯を使って、例えばピザの生地を家族で作ってみたりとかみんなでピザを焼いてみたりとか、そんな体験サービスなんかも提供出来たら面白いのかなとは思っていますが、今はピザが結構評判良いんですよ(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

木内さんが生地もトマトソースもご自身で作っている特製のピザ。
お店では味わえない美味しさと、木内さんのサービス精神たっぷりな具ののせっぷりが最高でした。

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”薪に火を着けて窯の温度を600度まで上げなければダメなので、すごく時間がかかるのよ。大体温度を上げるために2時間ぐらいかしら。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”しかしピザもそうですがこのピザ窯、随分本格的な様子ですがご自身で作られたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”やり始めたら止まらくなってしまってかれこれ3回も窯を作り直して、昨年の春にようやく完成しましたので、足掛け4年ぐらいかかっちゃいましたねぇ(笑)私こういうのが好きでなんでも自分でやりたくなっちゃう方なんです。
薪はこの家の周り全体に色んな木が生えていたので、それを切って薪にしていますし、納屋も当初ガラクタばかりでひどい状態だったんですが、半年ぐらいかけて綺麗に掃除して。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”えー?お一人でやられたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”そうですよ。戸なんかも沢山ありましたし、ガラスも小さく割ってゴミの日に出してってことを永遠とやっていましたねぇ。今やれって言われたら出来ないぐらい大変でしたけどねぇ(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

DSC09426ピザを作っている所がガラクタが沢山あったという納屋。
今はそんな面影もなく、ピザ提供のために食品衛生許可まで取得して、非常に清潔な空間となっています。

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”そこから掃除していくうちに2階に泊まれるスペースがあるなということに気がついて。それでお遍路さんが泊まれるようにしようという考えにもなったんです。なので2階は泊まっていただくスペース。1階はピザを作るためのスペースでもあるんですが、お遍路さんにくつろいでいただくスペースとしても使っています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

ウェブサイト

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”結構評判良いんですよ。善根宿だって言うからどんな宿かと思ったらすごく綺麗だって。私もペラペラ喋るからお遍路さんもゆっくり出来てないかもしれないんだけれど(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

六畳一間のなんだか懐かしい匂いのするお部屋。お遍路さんがゆっくり休むにはとても最適な空間です。
また木内さんが英語とスペイン語にも対応可能なため、外国人のお遍路さんにも最適なのです。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”宿のお名前の「南天」は意味があるのかなと感じましたが、何か意味があったりするのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”表に南天がいっぱいあるのよ。だから名前を付けたんですけど、南天って「難を転じて福となす」と言われていることからもそうだし、あらゆる意味でマイナスになる意味は何もないなと思って付けたんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”あ〜なるほど。今木内さんのお話を聞いて、まさに木内さんがやられていることそのままがこの名前に凝縮されているような気がしました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”あらそう(笑)そうなのかもね(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

そういえば「南天」って名前をなぜつけたのだろうか?と気になり、お話の締めにお伺いしたわけなのですが、「難を転じて福となす」とは、まさに木内さんに今回お話を伺った際に非常にしっくりきた言葉のように感じました。

木内さんは終始明るく笑顔でお話してくれていましたが、一度も住んだことのない町に住むこともそうですし、空き家を改修すること、そしてそこからピザ窯やへんろ宿を始めるなど、そこには並ならぬ苦労があることは想像に難しくありませんし、それらを始めるために、乗り越えるためには相当な苦労と努力があったのだと理解できます。

それを意識的にか無意識にか?見事に福に変えていらっしゃるのだと感じた今回のインタビューでした。

お遍路やピザ窯、そして木内さんの生き方が気になった方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

ウェブサイト

 

今回の牟岐人

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木内ミユキ (きうちみゆき)

徳島牟岐へんろ宿 南天オーナー

「百聞は一見に如かず」よりも「百聞は一験は如かず」を大切にしている – たか鍼灸整骨院院長 平井孝史さん

「百聞は一見に如かず」よりも「百聞は一験に如かず」を大切にしている


たか鍼灸整骨院院長 平井孝史(ひらいたかし)さん38歳

今回は牟岐町のショッピングセンター「ポルト」にて鍼灸整骨院を営む、院長平井孝史さんにお話をお伺いました。
平井さんは牟岐町生まれですが、一度大阪に出て牟岐に帰ってきた、いわゆるUターン組。そんな平井さんはどんな思いや考えがあり、Uターンをされたのかお伺いしてみました。また、お子さんとの活動も活発にされているとのことをお聞きしていましたので、そちらもお話をお伺いしてみました。

大阪に出る時から牟岐に帰ってくる前提だった

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”平井さんのご出身は牟岐町でしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”そうです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ずっと牟岐町に住んでいらっしゃるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”高校まで牟岐町に住んどって、高校卒業してから資格を取りに大阪に出ましたね。
最初に短期大学に。鍼灸(しんきゅう)の短期大学があって、そこで鍼と灸の資格を取って、専門学校に働きながら3年間夜間に通って、柔道整復師の資格を取りましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”柔道整復師ってなんでしょう?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”柔道整復師って、柔道を教えよる人らが脱臼などを直しよったことから出来た国家資格なんやけど、この資格のおかげで骨折とか脱臼、捻挫、打撲、挫傷なんかの整骨院なんかで診るような症状を診れるんです。だから働きながらその資格を取るために夜間に学校に通っていたんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”当時はどんなお仕事をされていたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”今と一緒(鍼灸整骨院)。鍼灸と針の資格を持っとったんで弟子みたいな形で働かせてもらって。5年ぐらい働いてたかな。で、地元に戻ってやりたいからって辞めさせてもらって、牟岐に帰ってきたって感じですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。地元に戻りたいってのはどんな理由だったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”理由か〜。もともと大阪に出る前から牟岐には帰ってくるっていう前提があって。ほんまは徳島から出たくはなかったんやけど、資格を取るためにはしゃーなかったから。それで、当初の予定では鍼灸と針の資格を取って3年で帰ってこようと思ってたんやけど、この資格だけではどうにも商売的に勝負もできんしってことで、結局もう一個柔道整復師の資格を取ってから帰ってくることになったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐町のような地方だと、将来的な仕事のことなどを考えると同級生の方は出ていく方が多いなかで、平井さんはなぜ帰ってくる前提だったのかがすごく興味が湧きます。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”ん〜なんでかな〜笑
まぁでも一回は大阪に出たしな〜。地元が好きってのはやっぱり大きいのかな〜。もちろん同級生でも出ていかんやつもおったし、牟岐に限らず徳島市におるやつも多かったし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”確かに徳島県から出ないまでも、徳島市にいらっしゃる方は多く居ますね。平井さんは徳島市って選択もなかったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”ん〜無かったな〜。牟岐に帰ってくるってことしか頭になかったな〜。
やるなら(鍼灸接骨院を)牟岐でやるって決めてたし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ということは大阪に出る前からその構想があったんですよね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”うん、ゆくゆくは牟岐でやることを考えとったな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それってすごいですよね。当初構想していたことを計画どおりに実行しているって。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”そうやって言われたらなんでなんかも分からんけど、とにかく帰ってくることしか頭になかったなー。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]


牟岐町のショッピングセンター「ポルト」の一画に構えているたか鍼灸整骨院。
整骨院をオープンして今年の7月で8年が経ったそう。高齢者の多い牟岐町での患者さんはご年配の方が多いが、時々運動しすぎた子供たちのケガなども診ているそうです。

自分にやれることがあるなら力になれんかったとしてもやってあげたいなって常に考えている

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”平井さんはお子さんを4人もお持ちになってるとお聞きしていますし、お子さんが活発に活動出来る環境作りの協力もされているとお聞きしました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”スポーツ少年団かな。バドミントンの。
ボクがメインで起ち上げたわけでは無いんやけど、もともと子供らの親がバドミントンをしたいってなっとって、ほんでバドミントンが上手い人がおってその人に話を持ちかけて。その人はすでに他の町でも監督をしとって。それでその人に協力してもらって起ち上げたって感じかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐町だとスポーツ少年団っていくつかあるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”野球、バスケットボール男女、柔道もあったかな…前はバレーもあったけど、バレーは休部になって。
以前は長女がバレーをやっとったから、バレーの監督をしとったこともあって。だからすでにその時にスポーツ少年団の資格を持っていたし、次女がバドミントンを始め出したりして、それでバドミントンの方にも関わったりしてて。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”バドミントン部は何人ぐらいいるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”今、15人ぐらいかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”練習はどこでされているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”旧の牟岐小の体育館ですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]


バドミントンの練習風景の様子。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”スポーツ少年団にはバレーの時から関わるようになったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”バレーの時は監督がいなくなってしまって…監督がいないと子どもたちも活動できんくなってしまうから、であれば自分がやろかーってなって。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ご自身でお仕事もされてるなかで、そうした活動をするにはどうしても時間が必要になってくると思うのですが、時間が無くて大変とかそうしたことはなかったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”ん〜、まぁ別に大変じゃないかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”えーー!そうなんですか!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”なんだろ…自分もバドミントンが好きでやっていたりするから、教えると同時に自分も楽しんでるみたいな感じかな。
小学校は野球して、中学校はバスケ、高校はバドミントンしてて。色々とかじっていくのが好きで(笑) ほんでなんやかんやでバドミントンに戻ってきたんかなって…
今やったらサーフィンするし、マラソンもするし、ロードバイクもするし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”すごい!めちゃくちゃ多趣味なんですね。それなら尚更例えばサーフィンを優先したいとか、そもそもサーフィンをする時間ってあるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”うん、その時に出来ることをしていくって感じかな。今だったら朝サーフィンしてから仕事して、それからバドミントンを教えて、その後自分がバドミントンをすることも全然出来るから。これからだったらイカ釣りなんかも楽しくなってくるからもちろん行くしね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今、バドミントン部の活動の頻度はどのぐらいなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”週に3日で火、金、土。で、大人がやっているバドミントンは火と土。
だから例えば火曜日はバドミントンは18時から20時なんだけど、仕事が19時までだから、途中から行って20時までやって。そこから大人のバドミントンを2時間やって22時に家に帰るっていう感じかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”一日動きっぱなしじゃないですか!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”そーやねー(笑)そういう方が好きというか。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]


写真を撮影させてもらった日も19時半ごろに仕事を終えて、そのままバドミントンの練習へ。
教えている平井さんも、子供たちも真剣そのもので、この活動の真剣さを僅かな時間で垣間見ることが出来ました。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そういう性分なんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”そーやねー(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ご自身が楽しみながら子供が活動出来る環境を同時に作っていると感じるのですが、子供の将来のことなども考えての環境作りだったりするのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”将来…いや〜…う〜ん…そういうわけではないかな。
子供が何もしないならそれはそれで良しとするし、これをしないかんってこともないし、自分がバドミントンしてたりするから子供が一緒になってしてくれた方が助かるってぐらいかなー。もちろん、何か全然別のことをやりたいって言うならやったら良いと思うけど。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”あれ?そうなんですか?てっきりご自身の子供たちや牟岐町の未来のことを考えての行動なんだと思っていました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”というよりも自分にやれることがあるなら、力になれんかったとしてもやってあげたいなって常に考えているし、誰かに必要とされるならやいくっていうスタンスでいるだけかな。
「百聞は一見に如かず」って言葉があるけど、自分は「百聞は一験に如かず」って考えてて、何でも一度は体験せんと分からんから、とりあえず一回は体験してみようと思ってやっているし、子供たちにもそう伝えるようにしている。だから自分に何か話が来たら出来るか分からんけどやってみようと思ってやっています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

おせっかいな牟岐町が好き

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最後に牟岐町の良いところってなんでしょうか。牟岐町に帰ってくる前提で資格を取っていた平井さんの地元愛が非常に気になります。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”牟岐町の良い所はやっぱり皆がおせっかいな所やな〜。こうしてあげよう、ああしてあげようってのがめっちゃ前面に出てくるから。
去年は中学校のPTAの会長をやらしてもらった時に、目に見えん会なんかがたくさんあって、大人皆がそれだけ子供のことを考えるんやな〜と実感したな〜。そんなことは多分大阪におったら考えられんかったし。
大阪はほとんど横の繋がりが無くて、ただ仕事してただけで、休みの日は「うわ〜今日何しよかな…」みたいな感じで。そこでロードバイク始めたりして、会社の人と100km走ったり山行ったりして。だから牟岐にもしょっちゅう帰ってきとったし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐に帰ってきてどんなことをされてたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”サーフィンしたり、ただ仲の良い友人たちと他愛もない話をしたりして。ほんであんまり大阪には戻りたくないから帰る時間が妙にかかったりして(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”平井さんって牟岐が本当に好きなんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”大阪での自分の経験があったりするから、子供たちが大人になった時に「牟岐の大人たちはおせっかいだったな〜、また帰りたいな〜」って思ってくれたら町としても良いだろうし、自分もうれしいな。
でも子どもたちは一度は外に出た方が良いと思うし、色んな経験をした方が良いとは思う。その時にそれぞれが何を感じるのかが大切なのかなと思ってます。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

今回平井さんにお話をお伺いして非常に感じたことは、牟岐町が本当に好きなんだなということ。生まれ育った地元が好きで、ただそこに住んでいたい。そういった印象も感じました。
また「百聞は一験如かず」という考え方も素晴らしいものを感じました。この情報革命が起きている昨今、なかなか多くのことを実際に見る機会も、体験していくことも難しくなってきているなかで、こうした考え方をもって実際に行動しているのはなかなか簡単なことではありません。
こうした大人が牟岐町の子供たちの活動に関わっていくことで、きっと子供たちにも大切な「何か」が伝わっていくのだと思いますし、何よりこれこそが横のつながりを感じられる地方の強みなのではないでしょうか。

今回の牟岐人

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平井孝史 (ひらいたかし)

たか鍼灸整骨院 院長

 

集落支援員として牟岐町に関わりを持つ – 林宏通さん

生まれも育ちも東京という林宏通(はやしひろみち)さん,38歳。

約一年前に東京から阿南市へ家族ごと移住。そして阿南市に住みながら牟岐町では集落支援員として関わることになりました。
そんな林さんはなぜ移住をしようと思ったのか、また移住から集落支援員までの経緯を中心に今回はお話を伺ってみました。
これから移住をしてみたいと考えている方々の参考になればと思います。

子供の小学校入学を機に移住を決意

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”林さんは移住されたとお聞きしました。林さんの出身はどちらですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”東京の日野市ですね。生まれも育ちも東京育ちなんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今は阿南市に移住をされたということなんですが、そんな経緯をお聞かせいただけたらと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”理由はふたつあって、まずは子供の存在ですね。この春に小学一年生になった子供の存在と、もうひとつは東日本大震災以降、東京に住み続けるのに疑問をずっと持っていたってことですね。東日本大震災が起きてからずっとモヤモヤとしていまして、その翌年に子供を授かり、生まれたことによって、いつか東京から離れようという感覚はずっとあったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”東京ではお仕事はどんなことをされていたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”10年ぐらい普通のサラリーマンをしていましたね。医療関係を中心にした会社の流通関係をコトをやっていました。なので丁度一年ぐらいまで仕事をしていましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そのお仕事を辞めて阿南市へと移住をされたってことですよね?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”そうですね、辞めて移住する大きなキッカケとなったのは、会社に10年も務めているとそれなりに上の立場になっていき、益々責任を持って仕事をしていかなければいけない過渡期だったんです。
特にその仕事が好きで会社に勤めていたわけではなかったので、このまま会社に尽くしていけるのかと自問した時に、「いや…この会社にあと30年居るのは無理かな…」と。
そこに子供が小学校に入学する時が近くなってきていたので、フリースクールであるNPO法人自然スクールトエックに入学させるために阿南市に移住をしたというわけなんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

トエックWEBサイト

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど、それで阿南市に移住をされたんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”子供が小学校に入学をしちゃうと友達関係とかが出来上がってなかなか引っ越しが難しくなるのかなと思ったので、移住をするならこのタイミングかなーと思って移住をしたんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”全国にフリースクールっていくつかあると思うんですが、トエックが良かったと。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”実際にいくつか見に行ったりもして、行けないところはネットなんかで調べたりして。トエックは実際に見に来てみて環境も良さそうだしって感じて、すぐに決めましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

ちょっとしたキッカケから集落支援員へと

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”移住してから阿南の方ではお仕事はされているんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”していないですね。自分で仕事を始めるにしろ、1,2年は完全に白紙で行こうと決めていて。ただ、折角田舎に来たんだからまたサラリーマンをするという選択肢は無いのかなと思っています。
自然が好きなので自然に関わる仕事がしてみたいなーと漠然と考えてはいるんですが、そうした自然関係の仕事ではなかなか食っていけないという現実問題もある中で、牟岐町の炭窯の後継者を探しているということを、知人経由で牟岐町の元地域おこし協力隊の中井くんからお話を聞いたことから牟岐町へと関わることになったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それをキッカケに集落支援員になられたんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”そうですね。炭窯の見学に来た時に、後継者は欲しいけど炭作りでは食べていけないというお話も聞いたので、今後どうやって関わっていこうか悩んだんです。でも一先ずノウハウや技術を知るために手弁当で通って学ぶことにしたんですが、間もなくして牟岐町の産業課の人たちや町の人たちの提案によって、今年の春から集落支援員として関わらせてもらうようになったという感じです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

集落支援員として、炭窯から炭を取り出す作業をしている林さん。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”集落支援員になられてから約半年ぐらいですね。集落支援員として活動してみてどうですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”春から今まで3回ほど炭を焼いたんですが、炭窯での炭作りのサイクルがようやく分かってきたところですね。7月からは炭窯を作り直したこともあり、そうした一連の流れも見ることが出来たので、準備が整ってきたという感じですかね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

炭窯をキッカケに場作りを

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”炭窯以外に集落支援員として活動していることってあるんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”実は自分が炭窯で炭を焼く技術を身につけるというよりは、炭窯のある場があるので、そこを使って多くの人が集まれるような場作りや、広報的な役割をしていくのが、ボクの集落支援員としての立場なんです。
なので、半年間炭窯に一通り関わったことで準備が整ったので、これから人を呼び込んでいくことが今後やるべき事ですね。
実はすでに7月8月に窯作りのイベントを開催しました。
7月は30人、8月は50人ぐらい来てくれて。そのうち来てくれた人たちは県外の人たちで。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では、今後はそうしたイベントを加速させていくイメージでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”そうですね。秋からは炭窯で焼く日っていうのを決めて定期開催していこうと思っています。
自然のサイクルで炭窯で焼くので日を決めてイベントを開催って難しいんですが、そうしたことを前提で参加していただけたらとは思っています。もちろん、焼く日がイベントの日とズレてしまったら来てくれた人が楽しめる何かは必ず用意しておいたり。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうしたことを広報していく媒体はあるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”今の所、Facebookページですね。こちらでイベント情報だったり、日々のことを発信するようにしています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

先日行われた8月のイベントの様子もなども。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”しかし50人も来てくれるってすごいですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”先ずトエックの人たちに声をかけて。トエックに通っている親御さんたちはフットワークが軽い人が多いので。あとは東京から遊びに来たいって人たちが居たので、タイミング良く来てくれました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”東京から徳島の山奥まで!スゴイですね!まさに林さんだから出来るコトだと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”引っ張り込みました(笑)
この日は炭窯を作り直しているときだったので、皆さんにお手伝いしてもらいながら、ジビエバーベキューなんかも用意して楽しんでいただきました。
炭窯がすでにあるから今は炭窯が中心になっていますが、今後は炭窯もあるけど、他にも色々楽しめる場作りをしていきたいと思っていますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最後に林さんの様に牟岐に関わっている方から是非牟岐のいいなーと思ったところなんかをお伺いしたいです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”やっぱり、海があって、川があって、山があるっていうのが、自分にとってすべてそろっているなーと感じましたね。東京に住んでいたころは海は当然ありますけど片道二時間かけて行くようなところなので。
だから田舎は何にもないって言う言い方をされたりもするけど、自分にとっては何でもあるように感じますね。もし今住んでいる人たちが何もないって感じるんだとしたら、それはすごく勿体ないことだと思いますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

とにかく自然が好きで、これから次や、次の次の世代に向けて、自分たちが今しているコトが恥ずかしくなく、そして持続、継続していけるコトをやっていくべきだとも強くお話をしてくれた今回のインタビュー。この資本主義のなか、そうしたコトと真剣に向き合って形にしていくのは、林さんに限らず、都会でも地方でも日本に住む人々にとっては簡単なことではありません。
ただ林さんと話をしていると、一人一人が焦らず、じっくりと時間をかけて行っていけば、持続可能な社会になっていくのではないだろうかと感じた次第です。

今回の牟岐人

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林宏通 (はやしひろみち)

牟岐町集落支援員

【SUP体験】牟岐大島にてSUP体験をしてきました!

海漁丸に乗って牟岐大島へ

徳島県では阿波踊り開催の日時も近づき、ちょっとどこかに出かけると毎夜どこかの連が練習しているのが聞こえてきます。徳島の夏の風物詩と言っても良いのでしょうね。

今回は、夏のアクティビティに最適なSUP(サップ)体験のサービスを提供している「BLUE HORIZON(ブルー・ホライズン)」の木村悠さんと、先日もお話をお伺いさせてもらった「海漁丸」の山下洋介さんにお世話になりまして、牟岐大島にてSUP体験させていただきました。

山下洋介さんの記事はこちらから↓

釣り人と夢をのせて、牟岐大島へ今日も行く – 海漁丸 山下洋介さん

この日は15時から出船です。
時間は空きがあれば柔軟に対応して頂けるようですので普段忙しくしている方々でも体験が可能ですね。

写真左がSUP体験を教えて下さる木村さん、体験するのは私と、地域おこし協力隊として活躍している石崎さん(写真右)。

石崎さんの記事はこちらから↓

小規模だからこそ楽しめるアウドドアを追求していきたい – 牟岐町地域おこし協力隊 石崎勝平

船にはSUPが。こちらを使って体験してきます。

船を15分も走らせると牟岐大島へ。
先日も姫神祭りの「海上パレード」に参加してきたときに牟岐大島へと訪れましたが、何度訪れても圧巻の景観です。

「海上パレード」の様子はこちら↓

【姫神祭り】牟岐町の奇祭の「海上パレード」に参加してきました!

海上パレードの時に正面から撮れなかった「珍宝岩」もこの通り。
この珍宝岩のある湾内でSUPを体験するのです。

到着したら先ずはビーチに降ろしてもらいます。

ビーチはこの向こう側。

湾内にはこんなビーチがあるのです。海漁丸は向こうの筏に停泊。

木村さんがSUPをビーチまで持ってきてくれます。

早速教わっていきます。
因みに私も石崎さんもSUPは初めて。

パドルの使い方の基本やコツを教わり…

早速実践です。最初は座って実践です。

すぐに出来るようになるため、ものの数分で立って実践です。

さて私も。この手のアクティビティは苦手意識(カヤック)がありましたが、SUPめっちゃ簡単ですね。海の上に浮いている浮遊感も気持ちよく、安定感もすごいです。

木村さんと一緒にずんずん進んでいきます。

15時も過ぎて西日がいい感じです。

珍宝岩の前ものんびりとクルーズ。

GOPR2005湾内の入り口付近までも。このあたりまで来ると多少うねりがありますね。

水中の浅瀬では青い熱帯魚たちがちらほら。

約1時間30分ほどでしょうか。牟岐大島の湾内をクルージングして楽しむことができました。

時刻も17時を過ぎ、牟岐へと帰港。

ということで、今回は木村悠さんと山下洋介さんが行っているSUP体験をしてきました。
これからとても良いシーズンのため、ぼちぼち予約が入っているそうなので、もし興味のある方はぜひ一度体験してみると良いと思います。

またこのサービス、年中行っているそうなので、気になった方は気軽にお問い合わせしてみると良いかもしれません。

インスタグラム:「BLUE HORIZON(ブルー・ホライズン)」
Facebookページ:「BLUE HORIZON(ブルー・ホライズン)」

 

【姫神祭り】牟岐町の奇祭の「海上パレード」に参加してきました!

牟岐町の奇祭の「海上パレード」に参加!

梅雨が明けて蒸し暑い日が続く徳島県牟岐町。
7月28日、この日は牟岐町の奇祭「姫神祭り」が行われていましたので、こちらの「海上パレード」に参加してきました。

奇祭とは見ての通り。
牟岐の無人島、牟岐大島の入り江に男性のシンボルの様に見える大きな岩(珍宝岩)があるのですが、それをモチーフにご神体とし神社に祀るようになったのです。

八幡神社にて、神事、奉納を終えて牟岐大島行きを待機しているシンボル像。

14時から出港を前に、牟岐町役場の方々が港まで運びます。

船にご神体を乗せて準備完了。

乗船するお客さんやギャラリーも増えて、皆さん珍しさにここぞとばかりに写真を撮っていました。

皆さんワクワクしながら乗船。
ただ、この日は熱帯低気圧の影響で海が時化ていたため、もしかしたら引き返してくるかも…とのアナウンスも。

一先ず全船出港です。

同乗していた皆さんもワクワクです。

写真では伝わりにくいですが、海は結構なうねり。
同乗者の方々も最初はキャーキャー言ってましたが、途中から・・・・でしたw

波を切りながら快走していくシンボルを乗せた船。

悠々と海を走るシンボル船。珍景ながらもなかなか勇ましく見えますね!

お客さんを乗せた船も一緒に次々と牟岐大島へと向かっていきます。
途中引き返すかもとのことでしたが、どうやら行けそうですね。

牟岐大島の湾内に到着。ここまできたらうねりもなくなります。

湾内の手前では大漁を祈願して神事が行われます。

魚を海へと奉納します。

イサギやら真鯛やら。漁師さんの大漁祈願です。

神事、奉納が終わりましたらこちら。
こちらがそのシンボルです。この船の向きでは分かりづらいのですが、男性のシンボルのように見えるのです。

そして先日作ったしめ縄、こちらをこの岩に飾ります。

飾りが終わったら、男性陣はここから飛び込みます。
なんでもこの岩から海に飛び込んだ男性は良妻が嫁ぐと言われているそうです。

皆さんガンガン飛び込みます。

飛び込み終わったら牟岐大島を後にします。帰りは詳しいことは分かりませんが、きっよ黒潮の関係なのでしょう。うねりもなくあっという間に帰港しました。

というわけで、今回は牟岐町で毎年行われている姫神祭りの海上パレードに参加をしてきました。

牟岐大島は数回訪れたことがあるんですが、ここまで天気が良く、また多くの人達と共に訪れたのは初めてで、やっぱり行くたびに良いところだな〜と思わずにはいられませんでした。

姫神祭りは「海上パレード」だけではありません!

またこの姫神祭り、今回私が参加したのは海上パレードのみでしたが、朝から神事や奉納、夕方前からはステージを組んでお祭りがあったり、阿波踊りがあったり、夜にはなんと言っても花火が行われていました。

こうした姫神祭りの情報に限らず、牟岐町の観光情報は牟岐町観光協会から発信されていきますので、Facebookページやウェブサイトをチェックしてみると良いと思います。

 

【牟岐町】むぎ青空プロジェクト井上さんガイドで喜来の滝でシャワークライミングを体験してきました!

これから夏本番!シャワークライミングを体験してきました!

四国の梅雨も明けてこれから夏本番。牟岐町は四国の右下の海に面した町なので自然だらけ。

梅雨も明ければ自然を使ったアクティビティが最盛期を迎えるので、今から夏本番が非常に楽しみなのですが、そんな夏本番を前に自然を使ったアクティビティサービスを提供している井上さんご夫婦に、シャワークライミングのガイドサービスを体験してきましたのでレポートしたいと思います。

おおらかな自然の中だからこそ できること

井上さんご夫婦についてはこちらの記事を。

先ずは井上さん宅へ

先ずは井上さんのお宅にてシャワークライミングをする準備します。

必要となるものはこちらでレンタルすることも可能です。岩を登っていくため滑りにくいブーツや。

渓流の水温は夏と言っても非常に冷たいです。寒さ対策としても、怪我の防止としても、また浮力があるため溺れる心配もなくなるウェットスーツも。

ヘルメットも必須です。

そしてライフジャケット。ウェットスーツと合わせると淡水でもかなり身体が浮きます。

これらを現地に行く前に装備してから向かいます。

準備が出来たら現地へ

準備が出来たら早速現地へ。
場所によっては山奥のかなりハードな山道を行くため、井上さんの車で連れてってくれます。

今回は喜来の滝と言われる場所でシャワークライミング。かなり険しい道でした…

ある程度の所まで準備を万端にして後は歩いて行きます。
今回、参加者さんの協力を得て一緒に同行させていただきました。

シャワークライミング前の良い運動になります。

5分も歩かないうちに滝へとつながる山道の入り口に到着。
ガイドの井上さん「葉っぱで滑らないように」と参加者の皆さんの怪我のないように注意を払います。

場所によってはロープを使って降りていきます。

木の幹も使って降りていきます。

ここも自力で登ります。ここを登ってからシャワークライミングスタート。

よく体を伸ばしておいてくださいと井上さん。
この日は前日まとまった雨が降ったことで川の水量が多くなっているため、何時もよりもちょっとハードなようです。

体をしっかり伸ばしたら早速ガンガン登っていきます。
まだ夏本番ではないため、水温はかなり低めです。

所々に滑り台ポイントもあります。

水量が多いため流されがちですが、ウェットスーツとライフジャケットがしっかりと体を浮かせてくれます。

休憩ポイントではありませんが、水温の低さのため軽く休憩。井上さんが温かい紅茶を持ってきてくれています。

こんな滝ポイントが幾つもあります。

水量の多いせいか、時には半身が浸かるほどの水量に押されながら進んでいきます。

一時間ほど登ってきたでしょうか。
滝を幾つ越えてきたかわかりませんがそろそろ終盤です。

休憩ポイント。

温かい紅茶をいただきます。冷えた体に染み渡ります。
井上さんも喜来の滝について色々とお話をしてくれます。

そしてここが終点。喜来の滝です。

参加者さん飛び込みます。

滝の裏側にも入れたりします。

と、こんな感じに喜来の滝のシャワークライミングを体験してみました。
この日は生憎の雨や、前日の雨の影響で、水の増加と水温の低下によって7月とは思えないほどの寒さでしたが、渓流の水は海水とは全く違った清らかさがあるので、めちゃくちゃ気持ちが良かったですね。

帰りは山道があるため、そちらを使って戻ります。

2分も歩けば入り口の山道へと戻ってきました。

準備から終わりまで約3時間ほどでしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

シャワークライミング以外にも!

また、井上さんご夫婦の営む「むぎ青空プロジェクト」は、今回体験させていただいたシャワークライミング以外にも、自然を使った自然体験サービスを提供しています。

例えば親子さんと体験出来るカヤック。

テナガエビを捕ったり…

鮎を突いて食べたりすることも出来る体験も。ご家族の希望に合わせてプランを組み立てられるそうです。

お子さんのレベルに合わせたシャワークライミングも体験出来るため、ご家族の方の参加が多いそうです。興味を持たれた方は一度「むぎ青空プロジェクト」のウェブサイトを覗いてみては如何でしょうか。

今回の牟岐人

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井上 貴彦さん・知美さん・ 悠貴くん

職業:むぎ青空プロジェクト・リバーガイド
移住年:2013年11月(貴彦さん:徳島県小松島市から・知美さん:東京から)

〒775-0001 徳島県海部郡牟岐町大字河内893
電話番号:0884-70-1301(9:00〜18:00)
Webサイト:むぎ青空プロジェクト

【牟岐町】姫神祭りに向けてしめ縄を作る人たち

毎年恒例のしめ縄作り

夏間近となってきましたが、まだまだ雨の天気が続く牟岐町。

この日は牟岐町の奇祭「姫神祭り」に向けた、しめ縄の準備が行われていましたのでお邪魔してきました。

準備が行われたのは廃校になった元小学校の校舎。
雨が降っていないと外で行われるのですが、この日は生憎雨が降り続いてしまったために、こちらで行われました。

先ずは藁を運びます。
この藁は昨年の秋に西又地区で育てられた物。

コンバインで稲を刈り取った藁を、毎年このしめ縄作りのために保存しているそうです。

今回作るしめ縄は、姫神祭りの御神体に飾るために作られます。

そのため長さがなんと25メートル!

毎年西又地区の方々が協力して7名ほどで制作をしているそうですが、高齢化や伝統継承ということもあり、昨年から牟岐の農業を守る会の皆さんと一緒に活動しているようです。

熟年の方から軽くレクチャー。

後は力のある男性陣で絞めていきます。

絞めただけとボサボサになったままなので、ハサミで綺麗にカットしていきます。

一時間ほどで長〜いしめ縄に。

毎年大変だと30年以上も制作に関わっている方はおっしゃっていましたが、今年は多くの参加者によって大変な作業が分担されているようです。

絞めすぎて出血する人も。
かなり締め込むため、かなりの力がいることは想像に難しくありません。

なんとも圧巻の長さ。ここまで長いと重さもかなりあるのです。

仕上げにカッターでザクッと。

綺麗に整いました。

最後にぼんぼりを付けて完成です。

今年は7月28日に行われる姫神祭り。
それまでここで保管され、当日御神体への飾り付けがされるそうです。

台風が来て中止にでもならない限り、そんな様子もこちらのブログ記事でアップしていきたいと思います。

姫神祭り情報はこちらから!

牟岐町と牟岐町観光協会が主体となって開催される姫神祭り。
神事や海上パレード、花火などの各イベントが盛りだくさんとなっているので、皆さん是非気軽に参加してみると面白いと思いますよ!

大学生らの歪さや面白さを感じて触発された – NPO法人牟岐キャリアサポート 大西浩正さん

大西浩正(おおにしひろまさ)さん 56歳

教育支援のための中間支援組織「NPO法人牟岐キャリアサポート」の理事長として、大学生と行政・学校の間に入っての調整や牟岐中学校の総合的な学習のコーディネート役を務める大西さん。また、牟岐町で活躍している大学生を中心とした「NPO法人ひとつむぎ」の設立に関わり、学生たちのサポートを何年も前から続けています。

牟岐町の「教育」の分野に大きな貢献をしている大西さんですが、実は牟岐町に住んでいる訳ではありません。
なぜ牟岐町民ではないのに牟岐町に関わってくれているのでしょうか。今回はそんなお話を中心にお聞きしてみました。

牟岐町と関わるキッカケになったのはHLAB TOKUSHIMA

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐町にお住まいではないと伺っております。
今お住まいはどちらなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”北島町に住んでいて、週に3日ほどは牟岐町にいますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”北島町なんですね(北島町は牟岐町から車で約1時間30分ほどの町)!
牟岐町には通いで来られているんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”牟岐町では宿泊出来る場所を利用していますね。週末に牟岐町でひとつむぎの事業がある(活動)が多く、平日は週2、3日が牟岐、残りがひとつむぎの事務所がある徳島市にいます。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

NPO法人ひとつむぎ

徳島県牟岐町を中心に、教育やまちづくりの支援を通じた地方創生を目指すNPO法人
NPOひとつむぎウェブサイト

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”率直な質問ですが、なぜ牟岐町とこんなにも関わって下さるのでしょうか?
県の職員をされてたとお聞きしていますし、物理的なことも考えると大変なことも多いと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”牟岐町と関わるきっかけになったのは、2014年に開催されたHLAB TOKUSHIMAですね。徳島県教育委員会在職中の2013年にHLABの誘致に関わりました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”HLABが最初に開催された2014年夏には、私は別の部署に異動していましたが、それ以前から関わりをもっていましたのでサポートを続けていました。その時運営の関わっていた大学生の一部から「地元の方々に一週間お世話になったのに、そのままさよならでいいのか。何らかの形で恩返ししたい。」との声があがり、彼らの相談に乗りながら立ち上げたのが「NPO法人ひとつむぎ」です。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

2015年第一回通常総会後の集合写真。ひとつむぎ初期メンバー、過半数以上が県外大学から参加。

2015年春、ひとつむぎが中学3年生対象の「シラタマ活動」に着手。大学生指導のもとアイデア出しの作業に取り組む中学生。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”大西さんはその時まだ県の職員をされていたと思います。
ボランティアとして学生らのサポートをしていくのは簡単ではなかったと思いますが、なぜそのようなお気持ちを持つことが出来たのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”何故かと言われても(笑)人との繋がりなんでしょうね。
設立当時、ひとつむぎのメンバーは大阪や神戸に住んでいる者もいて、自分たちで旅費を工面して牟岐に来ようとしていたんですよね。そんな姿をみたら何とかサポートしてやりたいという気持ちになりますよね。牟岐町教育委員会の方々が学生たちの熱意をくみ取ってくれて、活躍する機会を与えてくれたのです。行政は上から下に政策を下していきますが、牟岐町教育委員会の方々は大学生の熱意を地べたから拾い上げてくれました。もう採算度外視で協力するしかないですよね。仕事とは別に熱くなれるところがあってもいいかと思えましたし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”以前からそうしたお気持ちって大西さんの中であったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”HLABに参加する大学生には、良い意味での歪さや面白さを感じました。大人にはない要領の悪さと裏返しに、とんがった異才のようなものを感じました。そこに魅力を感じましたし触発されましたよね。ですから、30年余り県庁で勤務してきたキャリアをぶち壊されたところもありました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

2016年春、東大生を含むHLAB TOKUSHIMA2014メンバーらがゲスト参加して開催した中高校生向けワークショップ。テーマは「VS東大」。

50歳を前にしてもう一度蘇ってきた

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうした大学生らの可能性を感じ触発され、県の職員を退職したのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”退職した理由には二つの思いがありました。一つは、大学生が立ち上げた事業は、当事者は非常に熱い思いをもっているのですが、これを継続させていくのは難しんですよね。ひとつむぎの場合もそのことが予想された、町を巻き込んだ事業を潰すわけにはいかないと。
もう一つは、県庁を退職するまでのキャリアを想像し、これからの人生が面白いか面白くないか自分自身を問い詰めてみたんですよね。自分がワクワクし続けられるか。仮に60歳で退職した後、何か挑戦しようとしても体力や気力は続かないし、これまで大学生たちとやってきたことも消えてなくなってしまいますし。こう考えると、県職員を続けることが考えられなくなりました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”すごいですね!なかなか簡単に決断出来ることでは無いと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”やっぱり最初は怖かったです。私は学芸員として埋蔵文化財の発掘調査をやっていたことがあり、研究者で食べていきたいと考えた頃もあるんですよ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それは何年ぐらい前なんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”大学を卒業してすぐの頃なので30年以上も昔のことですね。
数年間で研究者になるのを諦めてしまいましたが、もともと公務員という仕事にわだかまりを持っていましたので。50歳になって若い頃の気持ちが蘇ってきたのかもしれませんね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

中間支援という環境作り

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”退職をされてから始めたのがNPO法人牟岐キャリアサポートだと思います。その活動についてもお伺いしたいと思います。主にどういった活動をされているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”牟岐キャリアサポートは、大学生たちと行政・学校・地域との中間支援ですね。
学生たちに指導助言したり、関係者との連絡調整をしたり、県外を含む連携先とのマッチングをしたり。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

2016年から夏・春の長期休暇中に開催している高校生対象の合宿型セミナー。(ローカルハイスクール スプリングキャンプ・サマーキャンプ)全国各地から地方創生や教育などの分野で活躍するゲストが登場。

牟岐町の地域行事にも参加(2018年町民共楽運動会の様子)。

現在のシラタマ活動の様子。大学生、中学生とも女性優位の状況。地元大学生が中心になり活動頻度を上げている。

今年のシラタマ活動のアウトプットイベント「むぎいろフェスティバル」のテーマ。

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”事業を実施していく上で予算を伴いますが、外部資金などを集めるのも私の仕事です。教育でお金を稼ぐのは基本的に難しいので、助成金などに手をあげて獲得しないといけないんですよね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。こうして大学生らや外部の方たちと一緒に、目に見えるまでにするのがキャリアサポートのお仕事なんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”そうですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”子どもたちが義務教育からは学べないことを学べる場を作っているのが大西さんの役目なんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”私は教育者ではありませんし、教える技術もないです。上手にファシリテーションできるわけでもありません。ですから学びの環境づくりをしているといったところでしょうか。私はマネージャーに近いので、一緒に走ってくれるプレーヤーが近くにいると嬉しいです。(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

教育で関わろうとした時に受け入れてくれた町

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最後に牟岐の良いところをお伺い出来たらと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”牟岐町の良いところはそうですね…教育に関わろうとした時に教育長をはじめ、すんなりと受け入れてくれた人々がいるところですね、よそ者の大学生たちを温かい目で見守ってくれますし、そうした点は本当に感謝しています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうですよね。何かやろうとした時に周りの人々が受け入れてくれなかったらやりようにも出来ませんもんね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”大西さん” text=”そうですね。だから牟岐で教育に関わろうと決めたんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/07/DSC07881-e1562834851347.jpg”]

 

大西さんが牟岐町と関わりはじめ、牟岐町へと関わる学生らが圧倒的に多くなったように感じます。
移住者を求めることは町政として非常に重要なことだと感じていますが、大西さんのような方や、大西さんを経由して関わる大学生らのような、牟岐町へと関わりを持つ人が増えることも、町にとっては移住者と同じぐらい重要なのかもしれません。
町を作っているのは人です。こうして多くの人が牟岐町や牟岐町の人と関係していくことで、今日もどこかで新しい企画や、プロジェクト、人と人との繋がりや感動がきっと生まれているのだと感じます。

今回の牟岐人

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大西浩正 (おおにしひろまさ)

NPO法人牟岐キャリアサポート 理事長
NPO法人ひとつむぎ 顧問

釣り人と夢をのせて、牟岐大島へ今日も行く – 海漁丸 山下洋介さん

釣り人と夢をのせて、牟岐大島へ今日も行く

磯釣りの聖地と名高い「牟岐大島」。無数の岩礁に黒潮が流れ込む好漁場として有名で、多くの釣り好きの心を魅了しています。そのため、古くから牟岐町では、港と大島の釣りポイントを結ぶ渡船業が盛ん。今回は、渡船が並ぶ牟岐港でも一際異彩を放つショッキングピンクの船「第十八海漁丸」に乗る山下洋介さんにお話を聞きました。

第十八海漁丸船頭 山下洋介さん(37歳)

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”山下さんのお仕事について具体的にお話をお聞きできればと思っています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”メインは磯釣りの渡船業です。あとは船釣り。この2つが中心ですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”このピンク色の船が山下さんが乗っていらっしゃる船ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”はい、そうです。完成してからまだ一週間くらいですね。これで磯釣りも船釣りも全部行っています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”すごく目立ちますね。色はご指定されたんですか?なぜピンクを選ばれたのか理由が気になります。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”目立つようにですね。遠くからでもすぐ分かるように。個人の造船所で細かい部分まで完全オーダーメイドで作りました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

写真提供:木村悠

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”こだわりポイントを教えてください。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”ショッキングピンクの塗装はもちろん、個室トイレつきにしたところかな。あとは定員をようけとった。お客さん20名乗せられます。それとピンクにしたんで、どの船かお客さんに説明するんもごっつい楽ですね(笑)。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”確かに。海の上でもすぐに海漁丸を認識できますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

古くから伝わる磯釣りルール「牟岐大島方式」

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”お仕事の一日の流れを教えていただきたいです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”今の時期(6月末)だと朝5時30分に磯釣りに来たお客さんを乗せて牟岐港を出航。そして、6時に大島で抽選するんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”抽選!?ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”そう、くじ引きをするんです。ルールを説明すると、まず大島へと向かう船内で海漁丸のお客さん同士で降りる順番をくじ引きをするんですよ。一番くじを引いた人が船の代表。大島の「抽選場」へ各渡船の代表が降りていって、抽選で磯割を決めるんです。大島の磯は①~⑲まで区画が割り振られていて、たとえばうちのお客さんが①を引いたら、その磯に船をつけます。それで船内のくじ順にお客さんを①の磯へ降ろしていくんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

写真提供:木村悠

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最初に磯に降りた人ほど、その区画内の好きなポイントで釣りができるということですね。抽選は毎日あるんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”ほうやね。よその渡船が出てきとったら抽選はありますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そんなルールがあったとは初めて知りました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”これを「牟岐大島方式」と呼びます。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そういったルールは、牟岐町以外の磯釣りスポットでもあるものなんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”あんまり聞かないですね。牟岐の磯釣りは100年の歴史と言われてるんで、大正の初期からこうやってやっているんでしょうね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”抽選が終わってお客さんを磯に渡したら、山下さんは一度牟岐港に戻られるんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”いや、もうずっと大島の周辺におります。8時30分頃と11時頃に見回りにいくんですよ。2回磯替わりができますよっていうのを案内するんです。「どうですか?」っていうんをマイクで聞いて、チェンジしたい人は乗せてあげて別の磯に向かいます。ほの場合は空いとる磯だったら自由に選べるんで、くじも何も関係ないんですけどね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

写真提供:木村悠

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最初だけが抽選なんですね。お客さんのターゲットは主にグレとか、イシダイとか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”グレ、イシダイ、今の時期やったらイサギ。この3つがメインやね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

磯釣りのメッカ牟岐町で、磯釣り大会が今年も開催されました!

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”お客さん自身、狙いの磯があるものなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”くじによってはええとこと悪いとこがあるんですよ。カングレの冬は、8番くじの「ヒッツキ」「ヤカタ」っていうところが一級磯ですね。みんなここを引いたら、わぁーってなるね。雄叫びあげる人がおるくらい(笑)。10人がそこで磯釣りしたら、冬のよく漁れる時期だったらカングレが100匹とか200匹あがりますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”すごい数ですね。お目当てのスポットを狙って抽選に臨む姿が目に浮かびます。釣りを終えたお客さんを港へ送るのは何時ぐらいになるんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”今は14時に帰ってきます。時間は時期によって変わります。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

家業を受け継ぐ船頭として磯釣り好きの一人として

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”いまの渡船のお仕事にはどうして就かれたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”僕で四代目なんです。だから家業を継いだって感じですね。最初はたぶん船釣りがメイン。ひいおじいちゃんもちょっとは渡船をしよったんやけど、大きくしたんは僕のおじいちゃんやね。それで親父、俺って感じです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”お仕事の大変なところはどういったところですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”海が荒れとる時やね。波があるのに磯に船をつけるっていうんがかなりの技術がいるんですよ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”安全にお客さんを磯に降ろさないといけないですもんね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”海の荒れ様で出航できるかが決まるんで毎日天気予報をきちんと見て、今から出てくる波なんか、減っていく波なんかを見極めています。どこの磯につけられるかっていうのも考えますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最初はお父さんと一緒にお仕事されていたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”まぁ、親父ともそうなんやけど、おじいちゃんとよういっきょったね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”おいくつの時ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”継いだのは今から15年前。23歳くらいの時ですかね。家を継ぐ気は元々なくて、それまではよそに働きに行ってたんです。徳島市内でバーテンダーしてた時期もあったんですよ。まぁ、長男やけん、ゆくゆくは継がなあかんやろうなっては思っとったんです。それで母方のおばあちゃんが亡くなったのをきっかけに牟岐に戻ってきました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

写真提供:山下洋介

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”おじいさんと一緒に船に乗られていて一番の学びはどういった部分ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”ほぼ全部やね。気性の荒いじいちゃんやけん、ケンカした時は大島の抽選場に降ろされたこともあって(笑)。しゃーないけん親父に電話して迎えにきてもらいました” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”けっこう怒られることも?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”まぁね。優しいんは優しいんやけど大事なところはやっぱりね。お客さんのことが一番って感じの人やったけん。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”これだけは絶対に守れ!っていう教えがあればお聞きしたいです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”親父は「安全第一でがんばれ」って言うけど、じいちゃんは逆やったんよね。とにかくお客さんに釣らせてあげようと思ってよくしてあげてた。多少海が荒くても。その代わりずっと一日船の上から危なくないか見ていましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”釣ってもらうことを最優先に考えるおじいさんだったんですね。仕事は一から十まで口で説明して教えてくださったのか、それとも、見て覚えろスタイルだったのか教えてください。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”見て覚えろですかね。最初は、船の先頭でお客さんの荷物を渡す仕事を任されたんです。それしよったら、どの方向から磯につけるかとか、どこに船が当たる浅い磯があるかとかがよく分かるんで。その仕事を5年くらいしたかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”漁港だと船に乗り降りしやすいように階段があったり、はしごがあったりしますが、磯にはそういったものがないってことですよね?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”磯はほんまにないです。船より低いところがあったり高いところがあったり。船をつける方向も大事なんです。こっちからつけたら下に磯があるけん船にガンッて当たったり…。磯によって船をつける方向が決まっとんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”お客さんはどうやって降りるんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”船頭がつけやすいところに船をつけて、安全に降りてもらいます。船のマイクで喋りながらやるときもあります。荷物はお客さん同士協力して運んでもらっています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”大変なお仕事だと思いますが、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”やっぱりお客さんがようけ釣って喜んでくれた時。なかでも「ここに降ろしてくれてありがとう」って言ってもらえた時が一番嬉しいね。魚が釣れたのはお客さんの力なのに、そういうふうに言ってもらえるとありがたく思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それくらい場所が大事ってことですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”場所は大事やね。あと、海漁丸の特長は船頭自身が釣りをしてるところ。船頭全員が釣りしようわけではないけんね。うちんくはじいちゃんも親父も俺も釣り自体が好きなんで、ほこは強みかな。5年の修業の間に全部の磯にあがって釣りしたけん、実体験をもとにどういう潮がきていたらこっち向きに釣れるとか、どういうタナ(魚のいる場所)で釣れるとかが、磯釣りする人と同じ目線で言えるんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

写真提供:木村悠

宝の島「大島」の新しい可能性を引きだす

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”山下さんが生まれ育ってきた牟岐町の魅力についてお聞きできればと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”町の好きなところは「海」と「島」。年間通して、陸におるよりも長いんちゃうかって思うくらい海の上で過ごしてるんでね(笑)。やっぱりね、大島周辺に島があることによって、魚が多いんです。めっちゃでっかい漁礁みたいになってるんで。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

写真提供:木村悠

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”島があることが重要なのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”何もない海だったら魚は集まらんけど、島があって浅いところがあるってことは小魚がいてそれを食べに来る魚がおるってことなんですよ。かなり恵まれた環境やなって思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”自然と密接に関わる暮らしの中で一番大事にしていることは何ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”仕事が趣味みたいなものなんです。僕らの仕事は自営業やけん、やったらやっただけ結果になるんで。新しい船も買ったし、これからもっと頑張らんと(笑)。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”家業以外にも、大島でのバーベキューやSUP、釣りの体験など新しいことを始められているとうかがっています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”バーベキューは今年で8年目になります。大島の湾になっているところに砂浜が2カ所あるんです。俺自身、ちっさい頃から親父らと一緒に大島へ海水浴に行っていて、バーベキューもよくやっていたんです。俺が覚えとうぐらいやけん、子どもらにとったらかなり印象に残るやろうなって。ほんっまに海が綺麗なんでね。釣りをしない一般のお客さんも大島に来てもらうきっかけにもなるし。主に島への送迎をやって食材や飲み物は持参するスタイル。日よけのテントとテーブルとコンロは貸出もあります。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

写真提供:木村悠

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”プライベートビーチでのバーベキュー…。贅沢そのものですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”基本1ビーチにつき1組なのでゆっくり過ごせると思います。SUPと釣りの体験は去年から7月8月限定で始めました。SUPは友人がインストラクターを務めています。釣りは初心者の方向けに大島周辺でいかりを放りこんで船釣りですね。磯だとハードルが高いんで、入門編として始めました。道具もレンタルしてるんで手ぶらで来てもOKにしています。これを入口に釣りを好きになってもらって、最終的には磯釣りにチャレンジしてもらうんが目標ですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

写真提供:木村悠

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”県外の方に牟岐をオススメするとしたらどんなところですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”山下さん” text=”自然がたくさんあるところと魚がおいしいところやね。今やったらイサギとヒラソウダガツオ。このへんの人はヒラソウダガツオのことを「スマ」って呼ぶんやけどね。牟岐に人が来るんは嬉しいこと。そのためには雇用を増やさんと。もっと海漁丸を大きくして、インストラクターを雇えるようになりたいなと思っています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/06/538c9ae92f7c3b2f756e258bc742479d-e1561679469667.jpg”]

牟岐が誇る自然をフィールドに代々受け継いできた渡船業に加え、新しいことに挑戦し続ける山下さん。
磯を愛し、海を愛し、仕事を愛する彼だからこそ大島のさらなる魅力を発掘し発信するパワーが湧き上がってくるのでしょう。
新調した船は、大島へ未来を捧げる決意の表れ。
空と海が織りなすブルーの景色の中でピンク色の“第十八海漁丸”は輝きを放っています。

冬の磯釣り記事はこちらから!

驚愕の足場、圧巻の操船。牟岐大島、冬の磯釣り・前編

静寂から一転、しなる竿の重み!牟岐大島、冬の磯釣り・後編

 

今回の牟岐人

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山下洋介 (やましたようすけ)

第十八海漁丸船頭