台風の多い2018年。
特に9月10月からは本格的に台風が上陸するシーズンでもあり、この秋祭りがある10月7日も台風25号が接近していました。
もしかしたら今年は中止なるのか?と思われましたが、無事に過ぎ去ってくれ、雲は多いながらも夏を感じさせるような日差しと暑さを感じる日に恵まれました。
数年前までは様々な理由から、こうした祭りが寂しくなっていたのが現状だったのですが、ずっとここに長く住んでいる若い人や、Uターンしてきた若い人、それに地域に住み続けている地元の方々の協力により、復活をした関船があります。
これをキッカケに祭りが活発に行われるようになったと地元の方々はお話をしています。
関船が復活をして今年で3年目…そんな2018年の秋祭りの様子を、写真を中心にお伝えしていきたいと思います。
中町勇太鼓が練り歩く
この日、祭りに訪れた時には役場前を練り歩いていた勇太鼓(いさみたいこ)。
この秋祭りでは3つの地区のモノがこのように町を練り歩いているのですが、その3つの中でも一番荒れくれているのがコレ。
西浦花車も登場
と、見ていたら西から東の八幡神社へと向かう西浦花車(にしうらだんじり)が。
この花車は、子どもたちが花車に乗り、演奏をしながら町を練り歩いて行くのと、化粧をしているのがなんとも特徴的。
牟岐川をまたぐ大川橋を渡り、八幡神社へと向かいます。
そして船型だんじり関船も
そして船型のだんじり関船も牟岐の東の町を練り歩きはじめていました。

長さ14メートルほどいうことで、船型のだんじりでは相当大きく、それ故にまっすぐ八幡神社のあるところへ向かいます。
途中、西浦花車がやってきて、道を塞いで祭りを盛り上げる場面も。
昔の話であれば、こうしたことをキッカケに地区同士の本気の喧嘩も始まっていたのでしょうが、こうした事も今では毎年恒例の行事のひとつとなりつつあります。
御稚児神輿による神事も行われています
各地区同士盛り上がりながらも、八幡さんでは御稚児さんの神事が行われていました。

こちらも町を練り歩いていきます。
御稚児さんではないのですが、こども神輿も。
そして練り歩き終わったら、すべての神輿が八幡神社へと集まっていました。
これは皆さんが集まって集合写真を撮っている時の様子。
もともと、このようにすべての地区の神輿が八幡さんに集まるようなことはしなかったそうなのですが、ひとつに集まって祭りをこれからも盛り上げていこうという意思が、祭りに関わる人たちからひしひしと感じることが出来ますね。
そして祭りも終盤になり餅投げがスタート。
各地域によって色々と風習が異なると思いますが、こちらの地域ではこうした行事があると必ず餅投げをするのが風習なのです。

餅投げが終わり、多くの人で賑わっている八幡神社。こここにこれほどの人が集まるのはきっとこの秋祭りの時だけなんだと思います。そんな意味でも秋祭りって素晴らしいなと感じます。
最後に浜入り
そして最後に浜入り神事。昔は本当に神輿を浜入りしていたとも聞いたことが。
ただ、今は浜がなく、浜入りが出来ないため、昔浜があった場所で神事を行うようにしています。
そんな名残か…浜入りするかのように何度も海に向かって走り回る花車。
勇太鼓も負けじとぐるぐると回りまくっています。
こうして牟岐町の今年の秋祭りも終わりを迎えることが出来ました。
終わりに
関船が復活したことで事実上、秋祭りも復活をしたのだと思います。
ボクは毎年この秋祭りを見ているのですが、結束力というか、団結力が年を追うごとに凄くなってきているなというのがとても印象的です。
その凄さは、この秋祭りに関わる人たちがきっと色々と苦労をしながら、時間をかけて、人と人とのコミュニケーションを新たに作り上げていっているものなんだと思います。
いつか、そんな祭りに関わる人をここ「牟岐人」でお話をお聞かせ頂けたらなと思っている次第です。










それから二年…移住者向け用にこのウェブサイトを立ち上げることになりましたので、改めてお話をお聞きしたものを載せさせて頂くことにしました。
島に訪れた日は残念ながら雨でしたが、色々とお話を聞き、案内もしていただきました。
数年前から移住者が徐々に増えたり、大学生が学びの場として様々なワークショップを行ったり(ボクが訪れたこの日も、大学生が泊まり込みで建築土木の基礎作りを学びに来ていました)、また自治体の取り組みにより国の重要伝統的建造物群保存地区として選定がされたり、この島にとても魅力を見出す人々が多く、中井さんも一人と言うことが出来るでしょう。
…と言っても中井さん自身の課題はまだまだ多く、現在は地域おこし協力隊として活動はしているものの、地域おこし協力隊の任期が終了するのは残り約一年。任期終了までは出羽島をメインのフィールドとし、苗木などを本格的に栽培し、品種を増やしていく活動を行っていくのだそうです。
家の前にはカレーに使う珍しいリーフが。「これ、カレーに使うと美味いんですよ」とちぎって匂いを嗅いでみましたが、めちゃめちゃ爽やかな良い匂い。
土嚢袋を使ってホワイトセージも。空気の浄化作用があると言われているそうで、食べ物として頂けるものに限らず、医療に頼らなくても健やかな生活を送る支えになる植物なども提供して広めていきたいそうです。
こちらは友人から頂いたという人参の種。徐々に秋を感じる季節になってきましたが、これから本格的に植えるのだとか。
出羽島に移住して起業をすることに不安はないのか?と伺ったところ、「当初は不安だったけど、実際来てみたら不安はなくなった。今まで様々なことにトライしてきて、とにかく時間をかけて諦めずにやれば誰でも出来るコトを知っているから」と、今からはじまることに非常にワクワクしている様子でした。


それから二年…移住者向け用にウェブサイトを立ち上げることになり、せっかくお話をお聞きしたのでこれも是非掲載しておきたいということで、改めてお話をお聞きし、それを掲載させていただくことになりました。
お話を聞いた所、二年前の取材時と全く変わらずサーフィンと猟を上手く両立させて、牟岐町で活動をしていました。この日は朝から勤め先であるTSSCでサーフボードのサンディング。
内妻海岸に波がある時はサーフィンを優先することもあり、サーフボード職人ならではのライフスタイルということが出来ます。
以前の取材時に伺った、内妻サーフィンクラブのサーフィンの無料体験も引き続き行っておりまして、取材から数日後にHLAB関係の学生さんたちが体験に来ておりました。
そしてTSSCでの仕事が終わったら毎日の日課である猟の見回り。猟は罠を仕掛けていたら基本的に毎日見回るのがルールとなっているので、雨の日も休まずに見回りをしています。
実はボクが話をお聞きした日も、偶然鹿を獲っていました。今まで相当な鹿を獲ってきただけあり、鹿をいなす作業はお手のもの。
一年ほど前から家形さんは個人的に「Surf&Hunt」をライフスタイルとして活動しており、獲った猪肉や鹿肉をイベント時に提供していたりもします。ボクも何度も頂きましたが、本当に美味しく、ジビエに可能性を感じずにはいられません。

それから二年…移住者向け用にウェブサイトを立ち上げることになり、せっかくお話をお聞きしたのでこれも是非掲載しておきたいということで、改めてお話をお聞きし、それを載せさせて頂くことになりました。
これは先日行われたむぎとしょマルシェ。
赤ちゃんに絵本を贈呈するファーストブックをはじめ、小学生や中学生を対象に、セカンドブック、サードブックの贈呈も。
今後は成人の記念にフォースブックの企画もしているとのお話でした。
例えばボクがお話を聞きに訪れた際には、牟岐町で鮮魚と干物などの加工品を扱っている泉源の社長さんである和田さんが今まで飲んできたワインボトルのラベルのコレクションの展示が行われていました。
今年の1月には
ボクはお邪魔することは出来なかったのですが、かなり大盛況だった様子は写真を見てもお分かり頂けると思います。
台風が近づいているため、どんよりと曇っており、今にも雨が振りそうな9月2日の日曜日でしたが、多くの参加者の方がぞろぞろといらっしゃいました。
この日のイベントはお米の収穫体験を交えての交流会。
体験型イベントということもあり、お子さん方が主役となるようなイベント。
牟岐で唯一、兼業ではなく専業として農業を行っている井上さんから簡単なレクチャー。
それを見て子どもたちが体験。
そしてそれを見守る大人たち。
普段なかなか会うこともない大人たちも、こうしたイベントを子供を連れてきたことによって、久しぶりに顔を合わせ、交流をしていたように感じます。
子どもたちはトラクターに乗って体験も。
程よく手刈りをして、あとはトラクターに任せます。
その後は近くにある橘公民館に移動をして、今日の絵日記を書いています。
みんなめっちゃ楽しそう。
こちらは牟岐で作っているお米の七品種たち。
そしてその後はバーベキュー。