中華料理 揚子江

国道55号線沿いにあり、大きな赤い看板が目を引く中華料理揚子江。

ご夫婦で営まれており、1983年に開店し今月で創業38年を迎えます。店主の丸岡さんは、若い頃に大阪の中華料理店で修業をされたそうです。

こちらを訪れるお客さんは、お昼時には作業員の方や会社員の方などが多いのですが、夜は家族連れお客様も多いとのこと。座敷もあるので、家族でテーブルを囲みながらゆっくり食事を楽しめます。

「お客さんが、帰りに『ごちそうさま』や『美味しかった』と言ってくれたり、『近所まで来たから寄ったよ』と遠くに転勤された方が来てくれたりするのが嬉しくて、お店をやっていて本当に良かった」と、丸岡さんご夫婦。

こちらのお店のメニューは、チャーハン・ギョーザ・マーボー豆腐などの中華料理をはじめラーメンがセットになったメニューがあります。Mugijin_87431211952ec367dc8392873680dc60.jpg

店主の丸岡さんは「肉炒めチャーハンに使っている特性のかやくは、色々な具材を使って丸々2日かけて作ってます。チャーハンはどこにも負けない自信がある‼」と語ってくれました。

丸岡さん「もう一つの人気メニューは『マーボーラーメン』

麺類ではこれが人気。辛いのが好きな常連さんは2辛や3辛で注文するけど、それでも物足りない人は一味唐辛子を入れてるんよ」Mugijin_8588f4788e5ff97836f6606f7cd62c8e.jpg

また、『手羽先』と『しょうが焼き』も人気があり、こちらはお客さんのリクエストから生まれたメニューだそうです。

『しょうが焼き』は単品でも、セットでもあります。

丸岡さん「素材にはこだわっています。例えば唐揚の鶏肉でも国産のブランド鶏を使っていますし、野菜も新鮮で美味しいものを使っています。ぜひ食べてみて下さい」

こだわりの中華料理を食べに揚子江へレッツゴー‼

お好み焼き つくし

979年にオープンし、40年以上営業されているお好み焼き屋  つくし。

こちらのメニューは、お好み焼・モダン焼を中心に、そばめし・やきめしなどのご飯物もあります。

特に店主のおすすめは、お好み焼メニューの中から『えび天玉』(550円)と『生えび玉』(570円)です。どちらもオープン当初からある人気メニューで、特に『えび天玉』には店主のこだわりがあるとのことで…

こだわりその1 【生えびを使用する!】

「えびは徳島市内から生えびを仕入れとるんよ。昔はこの辺りでもようけ獲れよったんやけどな、最近はあんまり獲れんようになったけん市内から仕入れんとあかんようになった。」

こだわりその2 【作り置きはしない!】

「えび天はな、注文が入ってから揚げよる。作り置きはしてないんよ。」

こだわりその3 【殻はあえて残す!】

「生えびは頭と尻尾を取るけど、殻はあえて外さんようにしよる。」

Mugijin_42b247364c1d56d757c8b2b133eaa0e6.jpg 揚げたてのえび天を生地の上に乗せて焼いていきます。カラッと揚がったえび天をさらに焼くので、サクサクの食感。 外はサクサク中の生地はふわふわ。えび天は殻付きで揚げている為か風味が強く感じられます。ソースとの相性もバッチリ。

お好み焼きの画像「昔はな、町内でもえび天玉を出す店はようけあったんよ。けど、今はうちだけちゃうんかな?」

「一度食べに来てね!」

「あ!そうそう、夏には店の前にハイビスカスが咲いてきれいんじょ。」と店主。

夏場はカキ氷の販売もしているので、南国の雰囲気を感じながら冷たいカキ氷を食べるのも楽しみですね。

お好み焼つくしの所在地

『牟岐町は生まれ育った所だから好き』 モンキープリント代表 堀内隆弘さん

今回の牟岐人は大阪からUターンしてきた堀内隆弘さん(40歳)にお話しをお伺いしてきました。堀内さんが帰ってきたのは今から約7年前。帰ってきてから現在までシルクスクリーンを使ってTシャツなどを制作する『モンキープリント』の代表としてお仕事をされています。その傍ら、同じくTシャツなどを制作しているプラスワン徳島のオーナーや、牟岐町町会議員、NPOカモン牟岐、商工会理事などと、多くの肩書きを持って活動をされております。今回のインタビューではよりパーソナルな部分である、大阪から帰ってきた背景や、モンキープリントとしてのお仕事を中心にお話しを伺ってきました。

自動車整備工からプリント工場へ

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今日は堀内さんが牟岐町にUターンしてきたことをメインに色々とお話をお聞きできたらと思います。
堀内さんはもともと生まれは牟岐町なのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”牟岐町です。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”いつまで牟岐町に住んでいらっしゃったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”高校まで牟岐に居ました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”高校を卒業してからはどこに行ったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”大阪にある自動車の専門学校に行きました。
そこで資格を取っていたので、そのまま自動車整備士として大阪の整備工場に就職をしました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それは何年ぐらいやられていたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”3年ぐらいかな〜。それからディーラーになろうと思っていたんだけど、どうせだったら関西でしか出来ないような仕事をしようと思って引っかかったのが古着屋さん。その時は古着屋さんが調子良くて、そこで買い付けとかオリジナル商品なんかにも関わるようになって、シルクスクリーンに出会ったのが最初です。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”大阪にいる頃からシルクスクリーンをやっていたんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”そうですね、古着屋をやっている時にシルクスクリーンをやっている工房と連絡を取るようになって興味を持つようになって。で、古着屋を辞めて独学で自分でシルクスクリーンで作ったTシャツを売ったりしていました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”へーなるほど。それがモンキープリントの原点とも言える出来事だったんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

▲モンキープリントの工房の一角。今まで制作したきたシルクスクリーンが管理されています。

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”うーんそうやねー。一番最初と言うのであれば、シルクスクリーンの工房とのやり取りがうまいこといかんくて。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”というのは?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”印刷するデザインなんかをこうして欲しいと依頼しても、向こうは全くピンとこんかったりしてて。
それで一回工房を見せてもらったら、これは面白そうだなって感じて。それが原点かもしれないですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”へ〜そうなんですね。
じゃあそれを見様見真似でやってみたら出来たと。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”そうやねー。今思ったらクオリティはめちゃめちゃ低いんだけど(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そこから独立していったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”いや、その時はフリーターとしてやっていたんだけど、そこからプロとしてやっているプリント工場の工場長として働いていました。
デザインが出来て、印刷も出来て、4トントラックにも乗れるような人材が欲しかったらしくて、ちょうど良いタイミングで会社に入ることが出来ましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。
そこでしっかりとしたシルクスクリーンの技術や知識や経験を身につけていったんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”そうそう、そこには3年ぐらいおったかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

▲お邪魔した日は版を作る作業をしていました。

やりたい仕事がなかったから自分で仕事を始めた

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それで今は牟岐町にUターンをされていますが、こっちに帰ってきたいなと言う思いもあって独立するためにUターンをされたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”いや、急に母親が亡くなってしまって。
その時はまだプリント工場の工場長として働いていたんだけど、あまりにも急なことだったから。
父親も印鑑もどこにあるか分からん状態だし、喪服のネクタイはどこだ?みたいな状況だから、これは自分がしばらくおらないかんなとなったんだけど、葬儀の晩にはもうこっちに帰ってこようと決めました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では工場の方は辞めて、こちらに戻ってきたんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”そうやねー。でも工場長やってたらすぐに辞めるとかそういう訳にもいかんから、大阪に戻ってはやるべき事をやっていってって感じで。何か月か仕事の引き継ぎをしていき辞めましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”家族に不幸があり帰ってくることになった訳なのですが、大阪に居る頃からいつかは帰ってこよう、帰ってきたいなみたいなことは考えていたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”うん、でも皆そうだと思うな〜。地元だから例えば定年になったら帰ってきたいなみたいな想いは誰でもあるんだと思うんだけど、そういう感じにはずっと考えていました。だから何歳になったら帰ろうとかそういったことは考えていなくて、『地元良いよな〜、でも仕事ないしな〜』みないなそんな感じで。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうですよね、帰ってくるにあたって仕事がないことはかなりのデメリットだと思いますし、牟岐町に限らず多くの方が地元へと帰ってこれない理由は仕事がないことだと思います。そんな中堀内さんはシルクスクリーンの技術を持っていたから独立することを前提に帰ってきたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”全然そんなことはなくて。仕事がないから自分でやり始めた所があります…仕事がないというより厳密に言うとやりたい仕事がなかったから。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”こっちに帰ってきてから仕事は探したりしたんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”今はネットで調べられるからハローワークなんかで探したりはしましたけど、自分に合いそうな仕事がなかったので…” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それで自分でやり始めたと。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”お世話になっていた業者さんとか、シルクスクリーンの自分の師匠たちが『そっちはどうだ?』などと心配してくれて『いやー仕事ないんですよねー』なんて言っていたら『自分でやればいいやん』って言われて。それでそういった人たちに協力してもらったから出来たってのはありますね。
だからこれなら明日から出来るなってなったからウェブサイトを作って始めていきました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

モンキープリントウェブサイト

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では独立までの期間としては割とすぐなんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”引き継ぎをやっている最中に、同時に色々と調べて進めていきました。
それで当時はSNSがまだ割と新しいもので、流行しているような状況でもあったので、そうしたサービスを利用して仕事を獲得していくことが出来たので、タイミングとしては良かったんだと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

サーフィンと薪割りと子供

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”大阪から牟岐町だとプライベートでの楽しみ方が全く変わると思うのですが、プライベートはどのような楽しみ方をしているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”サーフィンして、薪割って、子供と遊んでいます。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”サーフィンはやっぱり内妻海岸ですることが多いのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”そうですね。殆ど内妻海岸。生見まで行くこともあるけど殆ど無いかなー。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”薪って薪ストーブ用ってことですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”そうそう。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”薪割りって楽しいんですか?大変そうなイメージがあるのですが。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”楽しいですよ。斧かっこええな〜とかなるし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”自分で薪を調達してきているんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”んー、今の所はなんだかんだ貰うことが多いですね。これいるけ〜って。
だから仕事が終わって火見てたら落ち着くので一種の娯楽みたいなもんかなーと。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”お子さんとはどんな遊びをしているんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”その辺を探検したりかな。猫探したりとか、凧上げたりとか。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”へー、楽しそうな遊びをしているんですね。田舎には施設とか無いので困ったりすることはないでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”んーー特にないですね。都会には海がないからすぐには行けないけど、田舎ならすぐに行けるのと一緒で、こっちには行列の出来るラーメン屋さんは無いので行きたくてもすぐには行けないっていうのと一緒のような感じなのかな〜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。
最後に牟岐町の好きな所をお聞かせ頂けたらと思うのですが。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”堀内さん” text=”牟岐町は生まれ育った所だから好きです。子供の頃からの思い出もあるし。生まれ育った地元って感じです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07413-e1616465477777.jpg”]

 

 

今回の牟岐人

fleximg2

堀内 隆弘(ほりうち たかひろ)

モンキープリント代表
プラスワン徳島 オーナー
NPOカモン牟岐
牟岐町町会議員
商工会理事

『牟岐町の事が大好きなので、現状守れるモノは出来る限り守っていきたい』牟岐町防災サークル 上田好美さん


どんな町にも必ず活発に活動をする人が居ます。町全体で活動するのか、もしくは各地域で活動するのか、その人が目指す先によって活動の幅は大きく違ってきますが、牟岐町にもそうした人は多くいます。
そうした人のお陰で出来ないことが出来たり、実はそうした人のお陰だったんだということは、田舎の町であればあるほど多くあるのです。
今回の牟岐人である上田好美さん(63)も正にその一人。牟岐町に生まれ、牟岐町が大好きで、教員として定年を迎えた今は、『牟岐町防災サークル』の代表として活発に活動をされております。そんな上田さんにお話しをお聞きしてきました。

県内のあちこちを回った教員時代

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐町防災サークルで活発に活動されているということをお聞きしておりますので、今日はそんなお話しをお伺いできたらと思っております。上田さんのご出身は牟岐町なのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”そうです。牟岐町の東地区です。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”生まれた頃からずっと牟岐町に住んでいらっしゃるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”ずっと牟岐町ですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”学生時代はどこか出たりってのも無く?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”あー!大学は山梨県の都留文科大学という所に行っていました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”へー山梨!なぜまた山梨だったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”不純といえば不純なんですが(笑)、徳島大学が教育学部があったので、徳島大学を目指していたんですけれど勉強が嫌になって(笑)
それで都留文科大学の推薦があったので、東京も近いしってことで受けたら受かってしまったので、これは行くしかないなということで山梨に行くことになったんです。

それでまたその大学がすごく良くて!人との繫がりのある田舎の町だったりもしたので、大学生を大事にしてくれる町の雰囲気もあり、すごく濃かった大学生活でしたね。サークルやって地域の人と仲良くなったりして。お世話になった人たちと未だに付き合いがあるので山梨に行くこともあるんですよ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”へ〜それはすごいですね!
大学を卒業してからはどんな道に進まれたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”臨時教員になって県内をあっち行ったりこっち行ったりしていました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”大学に居る時に教員の免許を取られたんですね。
県内というのは大学を卒業して徳島県に帰ってきてということでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”そうですね、大学を卒業したので徳島県に帰ってきました。
もう県内の学校あちこち行きましたよ。徳島市内やら那賀町やら…あと美波町の阿部(あぶ)の方にも行っていたりしました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”へー、イザリ地区の方ですよね。
牟岐からはかなり距離があると思うので、その時は牟岐から通っているわけではなく、それぞれの地域に住まれていたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”そうですね、宿舎があったりしたのでそうした所に住みながら臨時教員をしていました。その後、教員となってからは殆ど牟岐町の近くの町の学校で働いていました。

ただ牟岐町に住んでは居たけれど牟岐小学校には17年ぐらいはいなかったので、実際牟岐の人たちと知り合える機会ってのは圧倒的に少なくて。退職前には絶対に牟岐町に戻ってきたかったという想いがかなり強かったですね。折角牟岐町に住んでいるのに、それではちょっと寂しいなと感じていたので、ずっとお願いをしていたのもあり、退職前には牟岐小学校に3年間居ることが出来ました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

▲牟岐町には牟岐保育園・牟岐小学校・牟岐中学校が一緒になった市宇ヶ丘学園がある。

定年退職後に防災サークルを起ち上げて

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今は定年で退職をされてたので防災サークルを始められたんですね。
そのような活動をしていこうと思ったのはいつ頃からなのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”教員時代から牟岐図書館で行っている『おはなし会』は当時からのメンバーでずーっとやっていたり、水泳教室の指導員が足りないと言われたら行ってみたり、そういったボランティアは日頃から頻繁にやってはいました。それで退職したら何をやろうかなと考えていた時に、防災についての意識はまだまだ高いとは言えないなと感じていたので、退職を機に防災サークルを発足したんです。そしたら教え子たちも参加してくれたので、そこから始まりまして今年で3年目になります。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それが牟岐町防災サークルの始まりなんですね。
防災サークルではどのような活動をしていらっしゃるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”やりたいことをやっていこー!と当初考えていたんですが、こういったサークルを立ち上げるとありがたいことに南部県民局や徳島大学の地域防災に携わる方など各方面からお声がけを頂きまして、これはどうですか?あれはどうですか?って結構声をかけてもらって活動をしています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”例えばその活動とは具体的にはどんなことなのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”一番最初の活動は南部県民局からDVDを作りたいと声をかけていただいたので制作のお手伝いをしました。
南海トラフの体験者のお話しの聞き取りだったんですが、それをまとめた物をDVDにしたんです。それを聞き取りしていたのは防災サークルのメンバーの中学生たちでして、夏休み中だったんですがそうした活動に取り組んでいましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

▲こちらがそのDVD。教育向けに使用されているそうです。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ではこれは学校の授業とか防災についてのイベント時に使われているんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”そうですね。県南の各市町村には配布されて使用されていると思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”しかし最初からいきなりすごい大役ですね!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”そうですね(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”中学生たちもそうしたことに積極的に参加しているのはすごいことですよね。どんな意識というかモチベーションで参加しているのでしょうか?というのもボクが小中学生だったら夏休みは絶対に遊びたいので(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”なんでしょうね。割と何にでも興味のある子たちなので、声を掛けたら『します!』って。
しらたま活動というのにも参加をしているので、とにかく色んな社会活動に興味があるんだと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”素晴らしい子たちですね。見習いたいです(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”こうした子たちは部活もしているから日程がすっごい大変です(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”他にはどのような活動をされているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”防災キャンプというのを毎年行っています。
こちらも南部県民局の方に来ていただいてブルーシートを使ってテントの張り方を学んだりしています。楽しく防災を学ぶことが出来るので子どもたちも一番楽しみにしてくれているイベントです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

▲そうした活動記録は写真に収めたり、印刷してまとめているようです。

 

防災への想い

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”確かにひと言に防災というとなんだか小難しく考えてしまう可能性も否めませんが、キャンプという形であれば子供に限らず大人も一緒になって、楽しみながら防災を学べそうですよね。ボクも山暮らしなのでナイフの扱い方から火の起こし方まで、日々楽しみながら学ぶようにしています。
しかし何故上田さんはサークルを起ち上げるまでして防災に取り組むのでしょうか?防災への想いなどをお聞かせ頂けたらと思うのですが。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”南海トラフ地震がいつか来ると言われている中で、やっぱり誰かが防災に取り組まない訳にはいかないなと思うんです。
私は牟岐町の事が大好きなので、現状守れるモノは出来る限り守っていきたいなと思っているんです。だからもし南海トラフ大地震が来てしまった時には、絶対逃げてほしいし、助かってほしいなって思うんです。
以前に東北の女川に訪れ、何も無くなってしまっている光景を見た時に、これはなにかしなくちゃいけないと思ったのもありますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”東日本大震災前からも防災に対する意識はあったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”ありました。父親の影響もあります。小さい頃から戦争と地震、津波の話はずっと聞かされていたので。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

昭和南海地震の体験を、今日からの防災に生かす。


▲以前お話を伺った中山さんは、上田さんの父親なのです。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では上田さんの意識の中にはそのお話しが一番強く残っているのかもしれませんね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”そうなんでしょうね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そこで自分でも何か出来ることは無いかと考えた時に防災だったということなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”小学校の教員をやっていると自然と防災の事も取り組んだりするんですよね。
ただ学校だと出来ることも限られてくるので、それを今は仲間もいるので一緒になって自発的にやっているという感じです。
また全国の防災の会にも何度も参加させてもらったりしたのも大きかったかもしれません。
その会の中で、子どもたちは防災に限らず、自分がひとつのことをやりたい!と思ったらすごく前向きになる傾向があって、そうするとそのことだけじゃなくて、学力などの他のことも相対的の伸びていくというお話しを聞いたりしたので、そうなんだーと関心したりして。
実際、牟岐町防災サークルの中でもインタビューの回数を重ねていくうちに『おっ!』となったりしました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”あーなるほど。人見知りだった子が子供の時にある程度体験しておくと人見知りしなくなったりとかしますもんね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”そーそーそーなんです。
全然前に出てこなかった女の子も、オンライン会議をしていたら今では『次はわたしね』って前に出るようになったんです。だから私も安心して任せることが出来るようにもなったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”子供たちのそんな成長が見えたらスゴいうれしいですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

▲今までの活動記録をこのような大きな用紙に。『この時はねー…』と過去の活動を色々と説明してくれる上田さん。

川で泳いでいた昔の記憶

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では最後に上田さんは牟岐が大好きとおっしゃられたり、そもそも帰ってくる前提で大学に行かれていたりして、牟岐への愛を非常に感じるのですが、なぜそこまで牟岐への想いがあるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”昔は自然が今よりも豊富で色んな所が遊び場で、川で泳いではそのままお風呂屋さんに行って。そこで何時間も近所のおばちゃんとしゃべって帰ってきては親に怒られるっていう(笑)隣の家とも隣り合わせだったので、今日は隣の家でご飯食べてくる、じゃ明日は家でみたいな感じで、とにかく近所との距離が近くて濃かったんです。そういう生活がすごく楽しかったのが今でも心に残っているんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど、そういった思い出が上田さんにはあるんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”上田さん” text=”ただ今は仕事がなかったり、働く先もなかったりするから、牟岐で暮らしていくことは簡単なことではないのかもしれないけど、時々帰ってきたり遊びに来たりしたら、常に何かあるようにはしておきたいですよね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC07249-e1615097656984.jpg”]

一時間ほどインタビューをさせていただきましたが、とても明るく色んなお話を聞かせてくれる様子は流石は元教員という印象でした。
また上田さんの言葉から何度も『子どもたちが…』『牟岐が…』といった言葉が出てきていたのは、それだけ子どもたちや牟岐のことが好きなんだなとも感じました。
そして昔の牟岐を懐かしむ上田さんの様子をみると、その時の牟岐を見ることが出来ない寂しさがあります。
ただこうして『MUGIZINE』を通して多くの牟岐人にインタビューをしていくことで、10年後20年後の未来へ『昔の牟岐』を届ける事のできる価値をボクは再認識した次第です。

 

今回の牟岐人

fleximg2

上田 好美(うえたよしみ)

牟岐町防災サークル
代表

『コミュニティとしてのローカルスーパー』エストマーケット 木村昌章さん


食品を扱うスーパーは町の人の生活を支えるためには非常に重要なインフラと言えます。それは牟岐町のようなとても小さな町であればあるほど、各スーパーが持つ役割は顕著。
今回の牟岐人は、株式会社日和佐食品の代表であり、牟岐町東漁港のすぐ近くにある『エストマーケット』のオーナーでもある木村昌章(44歳)にお話しをお伺いました。
10年以上も前に日和佐(美波町)に移住をし、豆腐屋さんを継ぎ、牟岐町のスーパーを運営することになった背景をお聞きしてきました。

靴職人から豆腐屋へ

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”豆腐を作っていたり、エストマーケットを経営されていたり、今日は木村さんに色々とお話しをお伺いしていけたらと思っています。随分と前に日和佐に移住されたとお聞きしているのですが、もともとの出身はどちらでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”兵庫県尼崎市という所です。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”日和佐に移住されたということで、日和佐とは何かご縁があったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”妻が日和佐出身だったんです。兵庫県に居る時に結婚をして、その時は靴の職人というかデザイナーというか、型を作るモデリストというお仕事を二人で独立してやっていました。
兵庫に居る時に長男が生まれたんですが、アトピー体質というか、ちょっと耳が切れたりとかしてて…で、妻の実家に帰ってきてたらその体質が改善されることが多々あったんですよね。そんな体験があったから子供のことも考えて、仕事も辞めて『もうこっちに移住するか!』と決めて。波乗りでも良くこっちに来ていたから趣味も両立出来るし丁度良いなと思って。それで豆腐屋をやることになったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”靴のモデリストから豆腐屋さんとはかなり振り幅の大きな転職だと思うのですが、なぜ豆腐屋さんをやろうと思ったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”妻の親父さんが豆腐屋を一人でやっていてそれで。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

▲豆腐を作っている所を見学させていただきました。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど!そうなんですね!先代は日和佐食品という名前でやっていたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”その時は原豆腐店という名前やったね。
もうだいぶ続いてて70〜80年ぐらいやってるんちゃうかな〜。おばあちゃんの世代からずっとやっている豆腐屋さんだったんで。
それで、親父さん一人でやってるし、ボクもやらせてもらおかなと思ってやり始めたんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”へ〜、転職というかそれが豆腐を作るキッカケだったんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

▲国産大豆のみを使ったこだわりの豆腐も販売しています。

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”そうそう、今から16年前ぐらいかな…” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]
[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”移住されたのも16年前ってことなんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”移住して確かそれぐらい経つかな…長男が1歳になっていないぐらいの時やったからそれぐらいやね。
今でこそ日和佐は移住者が多くなっているけど、その時はまだ移住者とか全然いなかったから、空き家とか探しても誰も全然対応が出来んかったですね” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]
[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最初はどこを頼りに行ったんですか?役場ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”そうそう、役場に行って『移住したいんやけど』と聞いたら、そもそもそういう部署もまだない時代だったから向こうもどう対応していいのか分からないような状態で。
知り合いづてに空き家を探してくれたけどなかなか見つからんかったから、妻の豆腐屋の実家があるから一先そこに住まわせてもらって。
そのうち知り合いに紹介してもらった空き家が見つかったから、住まわせてもらって。それで今でもそこに住んでます。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

潰れるスーパーを買い取ってエストマーケットへ

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では今はその豆腐店を継がれたってことなんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”そう。名前は原豆腐店から株式会社日和佐食品になったんだけど。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それでエストマーケットも経営されている訳ですが、エストマーケットを経営することになったのはどういった経緯があったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”もともとボクが日和佐食品という名前で、国産大豆を使って手作りで豆腐を作っている時に、以前の店名『虹の城』に作った豆腐を納品していたんです。
でも『虹の城』が潰れることになってしまって、その時に知人から『やったら?』と話を振られて。その時は資金も無いし難しいよな〜となったんだけど、フードショップみなみ(日和佐にあるスーパー)にお世話になって、2年ぐらいで買い取ることになったので、それに合わせて会社にして株式会社日和佐食品としてやり始めたのが、エストマーケットを経営することになった始まりですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

▲牟岐東漁港の近くにあるスーパー『エストマーケット』。お話しをお伺いしている時も地元のおばちゃんが頻繁に出入りしていました。表の絵は友人が描いてくれたそうです。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”エストマーケットとしてスタートしてからはどれぐらい経つのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”もう7年ぐらい経つのかな?会社を設立してからは5年ぐらいだから。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

基本は近海で獲れた海産物を

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”木村さんはエストマーケットではどんなことをされているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”主にお惣菜を作ったり、鮮魚を用意したり。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”へー、お惣菜を作っているんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”][code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”朝は鮮魚をやって、昼からはお惣菜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今、エストマーケットで働かれている人はどれぐらい居るのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”全部で10人ぐらいかな?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”鮮魚の仕入れはどうしているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”鮮魚は主に泉源からだったり、週末は自分で漁協に買いに行ったりしてますね。宍喰の方まで。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

泉源とは?

牟岐町の鮮魚や水産加工品を扱う老舗
https://izugensakana.com/

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”徳島市の方に仕入れに行ったりはしないのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”しない。基本的にはこの辺で獲れた魚だけを使うようにしているから。
なかなか種類や数も限られてくるけどね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最近だと何が良いですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”スマやね〜。スマが美味いな〜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

エストマーケット情報

【電話】 0884-72-2202
【営業時間】 9:30~19:30
【定休日】 不定休

サーフィンと犬の散歩

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”プライベートではどんな過ごし方をしているのでしょうか?やっぱりサーフィン中心ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”んーそうやねー、サーフィンが多いかな。
あとは最近、友達の家に犬が捨てられとって、それを保護したから散歩するのが楽しい(笑)
可愛くて仕方がなくて職場にも連れてきています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

▲とにかく可愛くて仕方がないという保護したワンちゃん。每日散歩しているそうです。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”豆腐作りからエストマーケットの経営…しかもご自身で現場に立ち、鮮魚やお惣菜を作っているとなると相当忙しいと思うのですが、その中でのサーフィンはタイミング次第で限られてくるとは思いますが、どれぐらいの頻度でやれているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”ん〜、基本朝は仕事だから無理で、行けるとしたらこの時間(14時)から夕方ぐらいまで。
夕方からはまた仕込みをしなきゃいけないから、その間に行ってるって感じかな。
だから波がある時はしょっちゅう行ってる(笑)。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”隙を狙って行ってるんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”そうそう、よくサボっていると勘違いされるけど(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”やっぱり内妻が多いんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”そうやねー、やっぱ近いから波があれば内妻に行くことが多いね。
まあけど最近は犬の世話やね(笑)散歩が楽しくて仕方がない。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

チェック!

牟岐町のサーフポイントといえば内妻海岸
遊ぶ | 牟岐人 – MUGIZINE

スーパーをコミュニティとして

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最後に、エストマーケットを運営されることになって牟岐町との関わりが増えたと思うのですが、牟岐町の印象など何かありますか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”最初に思ったのは皆言いたいことを言うな〜と言うのが印象的でした。
例えば『今日天気悪いのに店開けるん?』とか。そこで『店開けんと困るやろ』とか返すと必ずお店に来てくれる。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ヘ〜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”『これ美味しくないな』とか言われることもあるけど、『ほなもっと美味しいの作るわ。こっちは美味しいで』って言って食べると『美味しいわ、買うわ』って買ってってくれるし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”あーなるほど!素直なんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木村さん” text=”最初はキツイと感じる人には感じてしまうかもしれないけど、コミュニケーションを取ってみたらキツイというより素直な人が多い。
牟岐町のこんな端っこにあるお店やから、儲かるお店をしたいんだったらボクがここにおる意味はないと思っていて。
だから『元気しとったん?』っていうコミュニティとしての役割をこのお店が持ってくれたり、流れを作ってくれたらボクは良いと思ってエストマーケットをやっています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2021/02/DSC07073-e1613277619419.jpg”]

兵庫から移住、仕事を辞めて豆腐屋さんに転職、そしてローカルスーパーを経営。
これらすべてを形にしていくには多くの時間と努力、根気が必要だったと容易に想像が出来ますが、木村さんは笑いながらお話しをしてくれました。また『大変だった』とは一度も話すこともなく、終始楽しそうにお話しをしてくれた人柄がとても印象的でした。

今回の牟岐人

fleximg2

木村 昌章(きむらまさあき)

株式会社 日和佐食品 代表
エストマーケット オーナー

『面白いことを一緒にやっていける仲間が居るか居ないか』- 漁師 平岡 丈次さん

牟岐町は海に面した小さな町。そんな町なので中心の産業はなんと言っても漁業。漁港に行けば漁師さんたちがどこかで作業をしている風景が見ることができます。天草を干したり、網を乾かしたり、これからの季節はウツボの干物を干したり。
今回お話を伺ったのは牟岐町東漁協の組合員で、牟岐町漁協青年部の組合員でもある漁師、平岡丈次さんにお話をお伺いしました。

都会に憧れたが、気がついたら海士に

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”平岡さんはずっと牟岐町に住まれているのですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”牟岐町で生まれて牟岐町で育ったけど、一回大阪にいったんかな。都会に憧れて。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”高校の時にですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”高校を卒業してからやね。漁師になりたくなくて商業科の高校に行って。水産にいかんと。それから大阪に行って就職して。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そんなに漁師になりたくなかったんですね(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”そうそう、水産の高校から推薦も来とったけど断って。簿記の勉強とかしとったよ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”情報処理とか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”そうそう(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それで、高校3年間行って卒業して大阪に行ったんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”とにかく都会に憧れとったからね。全国に支店のある会社だったけど大阪が牟岐から近い都会だから、大阪で就職の希望を出して就職して。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”大阪には何年ぐらいいたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”2年ぐらい。
それから親父が調子悪いってなったから、会社辞めて一旦帰ってきて。
ほんでそれからやることがないからしばらく遊んどったんやけど、親父に漁師の仕事を手伝わされよって。
そんな事をやっとるうちに自分が漁師の仕事にがっつりハマっとったって感じやね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ハマったっていうのは漁師の仕事がやってみたら実は面白かったってことですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”う〜ん…面白いってよりは最初は嫌で嫌で仕方がなかったけど、ある程度時間の自由が利いたってのが大きいかな。
エビ網(伊勢海老)や夜中やし拘束時間も長いし、朝起きるんも早いし。
ほんで仲間と半日ぐらい時間がずれるから嫌やったんやけど、『流れ子』獲るのが面白くて。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

チェック!

『流れ子』とはアワビに似た貝の一種。トコブシとも呼ばれています。アワビよりもかなり小さいのが特徴で、牟岐町でもよく獲れることから流れ子と伊勢海老が特産物ともなっています。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”海士ってことですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]


▲堤防を歩いていると海士さんが潜っている風景を見ることが出来ます。

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”そうそう。1、2年続けとったらだんだん穫れるようになってきて。それが面白くなってきてな。
仕事も3時間ぐらいで終われるし(笑)
身体はめっちゃ疲れとるんやけど、他の仕事がないから時間に余裕があってそれから始めたのがサーフィンやね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

仲間と始めたサーフィン


▲内妻海岸でサーフィンをする平岡さん。どんな波でもとにかく楽しそうにしているのが印象的です。

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”波が高かったら流れ子の漁は出来んから仕事は休みで。
仕事が休みの代わりにサーフィンが出来るからってなって、コレは良いなって思うようになってきて(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうなんですね!高校生の頃からサーフィンをやっている印象を持っていました(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”高校生ぐらいの時に仲間と一回ぐらいやってみたことはあったんだけど、それ以来やってなくて。
高校生の時はスケボーぐらいだったな〜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”スケボー流行ってましたもんね。ボクが高校生の時も流行ってました。皆でDCのスニーカー履いてシューグーを塗ってオーリーを練習してました。(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”その時は全然情報がなかったからやり方とか全然分からんくてな。オーリーってどうやってやるん?とかそんな感じだった(笑)最初はチックタックのスケボーしとったんやけど、親父がグラスファイバーのスラローム用のスケボーをどっかから手に入れてきて、それが面白くてな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”じゃあその頃って内妻にサーファーは滅多にいなかったんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”いや…その時からサーファーはおったよ。
有名なサーフボード職人がおったりしたからその当時からサーフィンは馴染みはあったよ。
ほんで仲の良い仲間も同時期に帰ってきたりしたから、そこで海に一緒に行こうと誘われるようになって、だんだんとサーフィンにハマっていったな〜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]


▲波のある週末になるとサーファーでにぎわう内妻海岸。向こうに見える島は出羽島。景色を見るだけでも癒やされる場所です。

漁師として22年

 

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”漁師になってからはかれこれ20年近く経っているってことですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”そーやね。20…21,22年ぐらいになるな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”漁師として1人前になるにはどれぐらいの時間がかかるものなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”海士の場合やけど、最低5年はかかったんちゃうかな〜。
人並みに穫れるようになるには5年…もっとかかる場合もあるけど5年ぐらいやな〜。
最初の1年目はもう全然獲れんかったからな〜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”当初、漁師が嫌だった理由ってなんだったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”親父にこき使われそうっていうイメージがあったんよ(笑)
自分が子供の頃に親父はマグロ船に乗っとって、そこから帰ってきてエビ網やりだしてからは『手伝え手伝え』って言われよって、それが嫌やったんよ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”えー!親父さんマグロ船に乗ってたんですね!
平岡さんは乗らないんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”乗らんよ!マグロ船の話を聞くとめちゃめちゃ過酷やけん、絶対乗りたくないわ。
何ヶ月も帰ってこれんし、マグロ船の船頭さんにこの間話聞いたら最近はあんまり日本人は乗っとらんとはいっとたしな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”平岡さんは牟岐東漁協の組合員ではありますが、牟岐町漁協の青年部の組合員でもあると思います。青年部ではどういった活動をされているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”よくばり体験に参加したり、アワビ祭りに出店したり。
あとは牡蠣の養殖を試験的に一時期やってたりもしたな。育つことは育つんやけど、利益になるぐらいやろうと思ったら今はやれる場所がないってことになって。。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”よくばり体験やアワビ祭りではどんな事をしていたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”子供たちを定置網まで船で連れていって、そこで水揚げする体験とかしてもらったりしとったね。アワビ祭りは屋台を出したりしとったね。今年はイベントなんかがすべて行われなくなったから、最近目立った活動はしていないな〜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]


▲数年前のアワビ祭りの様子。牟岐町で毎年5月に行われている恒例の祭りですが、今年は新型コロナウイルスの影響で残念ながら開催出来ませんでした。

牟岐町で穫れる海産物たち

 

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐町では一年通じてどんな海産物が穫れるのでしょうか?
例えば1月から何が穫れるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”1月2月だったらアオリイカとムラサキウニ。
アオリイカは釣ったり定置網で獲ったり。ムラサキウニは潜って獲るな。
ただ2月ぐらいだと仕事しても儲けにはならんからあんまりやらんかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では3月ぐらいになってくるとどうなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”3月15日からは流れ子、アワビの漁が始まるな。
それぐらいの時期になると伊勢海老も動き出すから伊勢海老も狙いつつ、流れ子を6月まで獲ってるな〜。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”伊勢海老もその時期には解禁しているんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”伊勢海老は9月15日から5月15日までずっと解禁しとるやけど、寒くなるとエビも動かんくなるからあんまり獲れんのよ。
ほんで流れ子の獲れが悪かったら4月から天草が解禁になるから、それを獲っとるな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”えー!天草も獲るんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]


▲時期になると漁港に干されている天草。

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”そうなんよ!獲ったんよ!流れ子が去年あかんくてな。
ただあんまり色が綺麗なのが獲れんてな。一週間ぐらいで獲るのやめてしまったやけど。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ボクの勝手なイメージなのですが、天草って全然儲けにならないような印象があるのですがどうなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”全然儲けになるよ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”えー!めちゃめちゃ意外です!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”仕事は大変やけどな。
海の中でむしってきて、引っかかったゴミを取って、ほんで乾かして…” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”白くなるまで乾かすんですよね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”あー、そこまではしいへんな。
乾かして俵型に積める機械があるからそれに積んで終わりやな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”7月以降はどうなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”7月からは赤ウニとサザエが解禁になってそれを獲るかな。
ほんで9月15日からは伊勢海老漁の解禁になるから寒くなるまで伊勢海老獲って。
寒くなると伊勢海老も獲れんくなるから11月12月はアオリイカ狙ってって感じで一年回っとるかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今日もアオリイカ狙いだったんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”そうやね。だけど波が高くて定置網がええ具合にやれてなくて全然入っとらんかったな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では一年通じて一番穫れる海産物は何になるのでしょうか?伊勢海老ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”んー、やっぱ流れ子やね。天草もそこそこ穫れるかな〜” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。アオリイカや伊勢海老が主流なのかと思っていたので意外です。
ところで今高齢化が進んで漁師さんもかなり減ったと思うのですが、牟岐町だと漁師さんってどれぐらいの方がいらっしゃるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”んー、確実な人数は分からんけど120人ぐらいはおるんちゃうかな〜。
殆どが年配の人やけどな。若い人は数えるぐらいしかおらんくなったな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

チェック!

徳島県では若い漁師を育てるために『とくしま漁業アカデミー』を開催しています。こちらのプログラムで漁師になった野口さんご夫婦は出羽島で漁師として住んでおられます。『理想だった暮らしが もう、できている
気になった方は『徳島県のウェブサイト』をチェックしてみてください。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”色々とお話ありがとうございました。最後に牟岐町の良いところを是非お聞かせください。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”平岡さん” text=”人との繋がりかな。
面白いことを一緒にやっていける仲間が居るか居ないか。それが重要やね。
それは他の場所でも全く同じことだと思うけど。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/11/DSC02813-e1605828457196.jpg”]

 

漁師さん全般言えることでもありますが、とにかく気さくという言葉がしっくりくる平岡さん。
今回お話を聞いていた小一時間も、前を通る人たちとのコミュニケーションが絶えませんでした。
どこの町も同じ悩みを抱えていると思いますが、牟岐町でも漁師さんの高齢化が進み、若い担い手が数少なくなってきています。
そのような問題がありつつも、平岡さんのような気さくな方が居たら、まだしばらくは大丈夫なんじゃないかと思った次第です。

 

今回の牟岐人

fleximg2

平岡 丈次

牟岐東漁協組合員
牟岐町漁協青年部組合員

『先ずは町民が自慢できる町に』 – 牟岐町観光協会 児戸大佐さん・富田恵理さん

今、牟岐町では『牟岐町らしい観光のあり方』として、牟岐町観光協会が新しい人員で活動を始めています。
今回の牟岐人は、前会長から引き継ぎ、現在会長として牟岐町観光協会会長を務める児戸大佐さん(36歳・写真左から3番目)と、事務局員を務める富田恵理さん(42歳・写真一番右)にお話をお聞きしてきました。

牟岐町民として牟岐を盛り上げていきたい

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今こうした新しい形で牟岐町観光協会が運営されている訳ですが、どういった経緯があったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”今のような形になったのは今年の4月からで、そもそも元を辿っていくと数年前まで牟岐町観光協会はキチンと機能していなかった所があったんです。
…というのも、花火を上げるための協賛金を集めに行くことでしか機能していなかったんです。
牟岐町観光協会の主催っていうのは姫神祭りの納涼花火だったり、阿波おどり共演会だったんですけど、牟岐町の産業課の中に観光協会があったようなモノだったから、活動としては協賛金を集めるだけになってしまっていたりしたので、その辺りを改善していかないといけないなと思って。”
img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”いつぐらいからそうした動きがあったのですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”確か4年前ぐらいから徐々に動きがあって、前会長も任期満了のタイミングだったりして、それでボク(児戸)が会長になり、事務局員も加わり新しいカタチで運営するようになりましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なぜ会長になろうと思ったんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”なんでやろ?他の人がしないからかな(笑)
以前から副会長はしていたっていうのもあるし、周りの皆に勧められたっていうのもあるし、大ちゃんやったら出来るわって言われて(笑)
だから特に選挙もなく対抗馬もなく。
もちろん本業の自動車整備があるから、例えばイベントなどに参加出来ない時は本業を優先という前提で会長をしていますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”以前は副会長ではあったのですが、会長になり、より牟岐町観光協会に深く携わるようになったことで、牟岐町を益々盛り上げて行きたいとか、そうした思いはあったりするのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”それは観光協会がどうとかというのは実は関係なくて、以前からイベントには携わって牟岐町を盛り上げて行きたいという思いはずっとあったから、特別何かが変わったとかそういうのは全然なくて。ただ、その時は出来る事が限られていたっていのはありますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど、観光協会云々ではなく、大前提として牟岐町民として牟岐町を盛り上げていきたいという思いがあるということですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

子供が自慢できるような町に

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”私(富田)はもともと関西出身で…” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうなんですかっ!?てっきり牟岐町生まれかと思っていました!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”そうなんです。夫が元々牟岐の人だからUターン組になるのかな。子供が一歳の時にこっちに帰ってきて。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”帰ってきた理由はなんだったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”家庭の事情があったんだけど、夫は元々ずっと帰ってきたいっていう思いはあったみたいで。だからキッカケが家庭の事情だったというだけで。
だから帰ると決めてから半年で帰ってきました。子供も小さいから今のうちに!みたいなそんな感じで。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”すごい行動力ですね。田舎へのUターンの問題点としてお仕事や就職先が一番の難題だと思いますが、そうしたお仕事などの心配はなかったですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”夫は職人なので。需要はあるから全然問題なかったですね。

だから帰ってきたその時ぐらいからかな…牟岐町に来て何もないと感じてしまうことも多くて、このままだと例えば子供たちが自慢出来るようなことも無いかもしれないし、絶対に都会に出てってしまうなーと感じて。
だから子供たちが例えば大人になった時にも自慢できるような町にしたいなーという思いがありますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

 

出来るイベントをやりながらも…

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”新しくなった牟岐町観光協会ですが、これまでに取り組んできたことはどんな事があるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”今カタチになってきたのは牟岐町産業祭ですね。
昔は牟岐町商工祭というのがあったんだけど、一次産業などが衰退していったことによって、その商工祭もなくなってしまって…
基本的に商工祭は外から人を呼んで町を盛り上げるようなイベントだったんですが、まずは地元の人たちが盛り上がらんかったら外から人を呼んでもアカンという中で、2019年の2月に初めて産業祭を初めてしました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]


2019年に行った『牟岐町にぎわい産業祭』の時の様子。牟岐町観光協会ウェブサイトでもレポートされていますのでチェックしてみてください。

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”ショッピングセンター『ポルト』の駐車場や店舗内を使わせてもらって小さな規模での産業祭だったんだけど地元の人たちから評判が良くて。
…で、それを皮切りに、同じ年の11月に旧牟岐町学校を使って大きな産業祭が出来て。
それが新しいカタチで運営されてからの牟岐町観光協会の成果と言えますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]


こちらも牟岐町観光協会協会ウェブサイトでチェックしてみてください。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”やってみてどうだったんでしょうか?大変なことも多かったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”んーそうやねー。ほとんど準備だったんだけどまあまあ大変でしたね。その代わり関わった人も合わせて2000人も来場してくれたのでやった甲斐がありましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”観光協会の活動となるとイベントが中心になってくると思うのですが、他にも行ったイベントはあるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”後は姫神祭とか、磯釣り大会とか、グレの放流イベントなども、磯釣り渡船組合に協力してもらってやったりしてきましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

チェック!

姫神祭や磯釣り大会の様子はブログでもレポート!
ブログ | 牟岐人 – MUGIZINE

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうしたイベントを中心に牟岐町観光協会が動き出した状況の中、今年からは新型コロナウイルスによって多くのイベントが中止にせざる得なくなってしまったと思いますが、これからはどういった事を行っていくのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”毎年行われているイベントはことごとく中止になってしまいましたので今は出来る事としてローカルのフリーペーパーやウェブサイトを使った情報発信をするようにしています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”イベントは全く出来ていない状況でしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”グレの稚魚放流イベントが7月に今年初のイベントとして開催出来ましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]


グレ稚魚放流イベントを開催しました。 | 【四国・徳島】牟岐町観光協会

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”参加者50組と限定をしたので、特に問題なくイベントを終えることも出来て、評判も良かったですね。ただ、牟岐町に住む子供たちのためのイベントが開催出来ていなかったので、せめて花火だけでもと思って8月には納涼花火も開催しました。観光協会の理事の方々もやろやろ!と言ってくれたお陰でなんとか大好評で終えることが出来ました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

 


子どもたちに夏の思い出を‼牟岐町納涼花火を開催しました。 | 【四国・徳島】牟岐町観光協会
[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”なので、納涼花火が今年初めて牟岐の人たちと一緒になって出来たイベントだったんじゃないかなー。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それでは今後もコロナの様子を伺いながら、出来そうなイベントは可能な限りやっていくというようなスタンスでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”そうですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”これから考えているイベントはあったりするのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”やっぱり11月に予定している産業祭ですね。
この状態で出来るのかどうかは分からないから、オンライン産業祭というカタチでも出来たら良いなと考えています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”オンライン産業祭ですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”コロナウイルスのガイドラインに合わせてイベントを開催しようと思ったら、ソーシャルディスタンスを取らざる得なかったりなどして、必然的にハードルが高くなってしまうため、例えば動画などを事前に撮っておいてオンラインで買い物が出来たりするようにしたりするなど、まだ未定の部分が多いので具体的にどうしていくのかはまだ考えている最中なのですが…
ただ11月に開催出来るとは思えないので、これからそうしたオンラインでの話を進めていこうと思っています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうですね…難しい所ではありますが、実際にイベントが出来たら良いに越したことはないですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

町民が自慢できる町を一緒に作り上げていきたい

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最後に今後の牟岐町観光協会の展望をお願いします。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”今後の展望は、とにかく牟岐町民が楽しめることをしていきたいなと思っています。町民の人たちが楽しむことで自慢できるようなことを一緒に作り上げていきたいなと考えています。
観光というと牟岐町の場合、いわゆる観光名所や産業がないからすごく難しい所があるし、観光施設を作ることが私たちの役目ではないと思っています。
先ずは牟岐町に住む人たちが楽しめるというか、そんな町になれば良いなと思って活動をしています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。牟岐町の魅力は先ずは町の人たちが再認識する必要があるとも言えますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”児戸・富田” text=”そうですね。そこから初めて外から人を呼び込めるのかなと思っています。
だから他所のいわゆる観光協会とは少しスタイルが違うのかなとは思いますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2020/09/27751469_1797319103631868_7981370915474801908_n.jpg”]

 

現在、牟岐町に関わらず世界各地の観光産業が壊滅をしている状況です。徳島県であれば阿波おどりが中止になるなど、通常ではあり得ない事態になってしまっています。そうした状況下において『自分の町を自慢が出来る町』ほど強いのではないかと思わさずにはいられないインタビューとなりました。

今後、どのようなスタイルで観光産業を盛り上げていくのが正解なのかはまだ全く無い状態ですが、『自分の住む町が自慢出来る町』ほど強い町は無いのかもしれないと思った次第です。

 

今回の牟岐人

fleximg2

牟岐町観光協会の皆さん

〒775-0001 徳島県海部郡牟岐町大字河内290
TEL:0884-72-0065(受付:平日9~17時)
MAIL:info@mugi-kankou.com

ウェブサイト:牟岐町観光協会
Facebook:牟岐町観光協会 | Facebook

自作ピザ窯と牟岐へんろ宿「南天」オーナー 木内ミユキさん

自作ピザ窯と牟岐へんろ宿「南天」オーナー 木内ミユキさん

木内ミユキさん 77歳

牟岐町に移住をされて約5年。旦那さんがお亡くなりになったことをキッカケに牟岐町へと移住することを決めた木内さん。ご高齢の方の移住は「ゆっくりと田舎で生活をしたい」などといった要望が多い中、木内さんは何か目的を持って牟岐に移住をされたのかと思ってしまうほど、活発に動かれています。今回はそんな木内さんにお話をお伺いしてみました。

目の前にあった自然環境を見て「牟岐町で暮らすのも良いかも」と

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”木内さんは今牟岐町で色々と活発的に活動をしていると聞いています。もともと牟岐町のご出身なのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”旦那が牟岐町の生まれで縁がありまして。
私はもともとの生まれは高松で。転々としている家族だったから18歳ぐらいまでは仙台で、そこから結婚して転勤で東京、大阪、名古屋。で、徳島へと戻ってきたという感じです。徳島(徳島市)には10年ぐらい住んでいました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。牟岐町へと移住をされたのはいつ頃なのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”牟岐町に来たのは約5年前かしらねぇ。旦那が6年前に亡くなったのが牟岐町に移住するキッカケになりまして。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”というと?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”実は旦那とは20年ほど別居していたのですが、病気を患ったことをキッカケに亡くなる1年前ぐらいに「あと1年ぐらいらしい…」って連絡があって。
私はその時東京に住んでいて、徳島に戻るつもりは全くなかったんですが、旦那の最後をキチンと看取らなければいけないなと感じ、徳島市へと戻ったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それで牟岐町へと移り住んだんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”いや、実は旦那は牟岐町には帰ってこなかったんです。
なのでここは(今住んでいる家)そのまま廃屋になっていくものだと思っていたんですが、彼は長男だったのでここで法事をやったんです。
その時に「あれ?この自然に囲まれた環境素敵ねぇ」って感じて、「ここで暮らすのも良いのかも」と思ったのが、移住することになった最初の出来事でしたねぇ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

廃屋になる前に手を入れて綺麗に住まれている木内さん。お庭も綺麗に手を入れており、木内さんという人がお家から垣間見えます。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”え?それじゃあここはもともと空き家だったんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”そうなんです。旦那の故郷ではあるのですが、帰省で帰ってきたことがある程度でこれまで牟岐町で暮らしたことはありませんでしたしねぇ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ここで暮らすのも良いかもと思われて実際に移住される訳なのですが、実際に移住するまでにはどれぐらいの時間をかけられたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”1年。私の考えだけで決められるので、移住を決めてからは早かったですよ。
この空き家はどうなっていくんだと親戚も話している中で、私が出来ることをやってみようという思いでしたねぇ。まずこの家に住むためにはお風呂やトイレを直さなくちゃいけないから、そこからでしたしね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”お風呂やトイレなども朽ちていたんですね。いざ本格的に移住となると簡単ではありませんもんね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”そうですねぇ。ただ、それまでは東京を中心とした生活で、その生活が心地よかったところもありましたが、これからの私には東京で暮らしていた時のような時間の決まった生活リズムはもう必要無いかなとも強く感じましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

自作ピザ窯とへんろ宿を始める

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ピザ窯とお遍路宿をされているとのことなんですが、それについてお話をお伺い出来たらと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”ピザ窯はなんとなく作ってみたいなという思いがあって余暇で出来たら良いなと考えていたんですが、負けず嫌いが講じてなんだか本格的になってきちゃいました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ピザ屋さんをやられているということでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”いえいえ(笑)。ピザ屋さんとと言うより知り合いや知り合いの口コミで聞いた方々が寄り集まって、知る人ぞ知る(笑)みたいな感じで提供をしているんですよ。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

ずいぶんと本格的なピザ窯をなんと自作。「足りないものはアマゾンで揃うのよ」とインターネットも難なく使っている様子でビックリ。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”いつ頃からやられているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”昨年の春頃かしらねぇ。これからはこのピザ窯を使って、例えばピザの生地を家族で作ってみたりとかみんなでピザを焼いてみたりとか、そんな体験サービスなんかも提供出来たら面白いのかなとは思っていますが、今はピザが結構評判良いんですよ(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

木内さんが生地もトマトソースもご自身で作っている特製のピザ。
お店では味わえない美味しさと、木内さんのサービス精神たっぷりな具ののせっぷりが最高でした。

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”薪に火を着けて窯の温度を600度まで上げなければダメなので、すごく時間がかかるのよ。大体温度を上げるために2時間ぐらいかしら。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”しかしピザもそうですがこのピザ窯、随分本格的な様子ですがご自身で作られたのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”やり始めたら止まらくなってしまってかれこれ3回も窯を作り直して、昨年の春にようやく完成しましたので、足掛け4年ぐらいかかっちゃいましたねぇ(笑)私こういうのが好きでなんでも自分でやりたくなっちゃう方なんです。
薪はこの家の周り全体に色んな木が生えていたので、それを切って薪にしていますし、納屋も当初ガラクタばかりでひどい状態だったんですが、半年ぐらいかけて綺麗に掃除して。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”えー?お一人でやられたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”そうですよ。戸なんかも沢山ありましたし、ガラスも小さく割ってゴミの日に出してってことを永遠とやっていましたねぇ。今やれって言われたら出来ないぐらい大変でしたけどねぇ(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

DSC09426ピザを作っている所がガラクタが沢山あったという納屋。
今はそんな面影もなく、ピザ提供のために食品衛生許可まで取得して、非常に清潔な空間となっています。

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”そこから掃除していくうちに2階に泊まれるスペースがあるなということに気がついて。それでお遍路さんが泊まれるようにしようという考えにもなったんです。なので2階は泊まっていただくスペース。1階はピザを作るためのスペースでもあるんですが、お遍路さんにくつろいでいただくスペースとしても使っています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

ウェブサイト

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”結構評判良いんですよ。善根宿だって言うからどんな宿かと思ったらすごく綺麗だって。私もペラペラ喋るからお遍路さんもゆっくり出来てないかもしれないんだけれど(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

六畳一間のなんだか懐かしい匂いのするお部屋。お遍路さんがゆっくり休むにはとても最適な空間です。
また木内さんが英語とスペイン語にも対応可能なため、外国人のお遍路さんにも最適なのです。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”宿のお名前の「南天」は意味があるのかなと感じましたが、何か意味があったりするのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”表に南天がいっぱいあるのよ。だから名前を付けたんですけど、南天って「難を転じて福となす」と言われていることからもそうだし、あらゆる意味でマイナスになる意味は何もないなと思って付けたんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”あ〜なるほど。今木内さんのお話を聞いて、まさに木内さんがやられていることそのままがこの名前に凝縮されているような気がしました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”木内さん” text=”あらそう(笑)そうなのかもね(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/10/DSC09393-e1572519149458.jpg”]

そういえば「南天」って名前をなぜつけたのだろうか?と気になり、お話の締めにお伺いしたわけなのですが、「難を転じて福となす」とは、まさに木内さんに今回お話を伺った際に非常にしっくりきた言葉のように感じました。

木内さんは終始明るく笑顔でお話してくれていましたが、一度も住んだことのない町に住むこともそうですし、空き家を改修すること、そしてそこからピザ窯やへんろ宿を始めるなど、そこには並ならぬ苦労があることは想像に難しくありませんし、それらを始めるために、乗り越えるためには相当な苦労と努力があったのだと理解できます。

それを意識的にか無意識にか?見事に福に変えていらっしゃるのだと感じた今回のインタビューでした。

お遍路やピザ窯、そして木内さんの生き方が気になった方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

ウェブサイト

 

今回の牟岐人

fleximg2

木内ミユキ (きうちみゆき)

徳島牟岐へんろ宿 南天オーナー

「百聞は一見に如かず」よりも「百聞は一験は如かず」を大切にしている – たか鍼灸整骨院院長 平井孝史さん

「百聞は一見に如かず」よりも「百聞は一験に如かず」を大切にしている


たか鍼灸整骨院院長 平井孝史(ひらいたかし)さん38歳

今回は牟岐町のショッピングセンター「ポルト」にて鍼灸整骨院を営む、院長平井孝史さんにお話をお伺いました。
平井さんは牟岐町生まれですが、一度大阪に出て牟岐に帰ってきた、いわゆるUターン組。そんな平井さんはどんな思いや考えがあり、Uターンをされたのかお伺いしてみました。また、お子さんとの活動も活発にされているとのことをお聞きしていましたので、そちらもお話をお伺いしてみました。

大阪に出る時から牟岐に帰ってくる前提だった

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”平井さんのご出身は牟岐町でしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”そうです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ずっと牟岐町に住んでいらっしゃるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”高校まで牟岐町に住んどって、高校卒業してから資格を取りに大阪に出ましたね。
最初に短期大学に。鍼灸(しんきゅう)の短期大学があって、そこで鍼と灸の資格を取って、専門学校に働きながら3年間夜間に通って、柔道整復師の資格を取りましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”柔道整復師ってなんでしょう?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”柔道整復師って、柔道を教えよる人らが脱臼などを直しよったことから出来た国家資格なんやけど、この資格のおかげで骨折とか脱臼、捻挫、打撲、挫傷なんかの整骨院なんかで診るような症状を診れるんです。だから働きながらその資格を取るために夜間に学校に通っていたんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”当時はどんなお仕事をされていたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”今と一緒(鍼灸整骨院)。鍼灸と針の資格を持っとったんで弟子みたいな形で働かせてもらって。5年ぐらい働いてたかな。で、地元に戻ってやりたいからって辞めさせてもらって、牟岐に帰ってきたって感じですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど。地元に戻りたいってのはどんな理由だったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”理由か〜。もともと大阪に出る前から牟岐には帰ってくるっていう前提があって。ほんまは徳島から出たくはなかったんやけど、資格を取るためにはしゃーなかったから。それで、当初の予定では鍼灸と針の資格を取って3年で帰ってこようと思ってたんやけど、この資格だけではどうにも商売的に勝負もできんしってことで、結局もう一個柔道整復師の資格を取ってから帰ってくることになったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐町のような地方だと、将来的な仕事のことなどを考えると同級生の方は出ていく方が多いなかで、平井さんはなぜ帰ってくる前提だったのかがすごく興味が湧きます。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”ん〜なんでかな〜笑
まぁでも一回は大阪に出たしな〜。地元が好きってのはやっぱり大きいのかな〜。もちろん同級生でも出ていかんやつもおったし、牟岐に限らず徳島市におるやつも多かったし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”確かに徳島県から出ないまでも、徳島市にいらっしゃる方は多く居ますね。平井さんは徳島市って選択もなかったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”ん〜無かったな〜。牟岐に帰ってくるってことしか頭になかったな〜。
やるなら(鍼灸接骨院を)牟岐でやるって決めてたし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ということは大阪に出る前からその構想があったんですよね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”うん、ゆくゆくは牟岐でやることを考えとったな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それってすごいですよね。当初構想していたことを計画どおりに実行しているって。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”そうやって言われたらなんでなんかも分からんけど、とにかく帰ってくることしか頭になかったなー。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]


牟岐町のショッピングセンター「ポルト」の一画に構えているたか鍼灸整骨院。
整骨院をオープンして今年の7月で8年が経ったそう。高齢者の多い牟岐町での患者さんはご年配の方が多いが、時々運動しすぎた子供たちのケガなども診ているそうです。

自分にやれることがあるなら力になれんかったとしてもやってあげたいなって常に考えている

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”平井さんはお子さんを4人もお持ちになってるとお聞きしていますし、お子さんが活発に活動出来る環境作りの協力もされているとお聞きしました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”スポーツ少年団かな。バドミントンの。
ボクがメインで起ち上げたわけでは無いんやけど、もともと子供らの親がバドミントンをしたいってなっとって、ほんでバドミントンが上手い人がおってその人に話を持ちかけて。その人はすでに他の町でも監督をしとって。それでその人に協力してもらって起ち上げたって感じかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐町だとスポーツ少年団っていくつかあるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”野球、バスケットボール男女、柔道もあったかな…前はバレーもあったけど、バレーは休部になって。
以前は長女がバレーをやっとったから、バレーの監督をしとったこともあって。だからすでにその時にスポーツ少年団の資格を持っていたし、次女がバドミントンを始め出したりして、それでバドミントンの方にも関わったりしてて。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”バドミントン部は何人ぐらいいるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”今、15人ぐらいかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”練習はどこでされているのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”旧の牟岐小の体育館ですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]


バドミントンの練習風景の様子。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”スポーツ少年団にはバレーの時から関わるようになったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”バレーの時は監督がいなくなってしまって…監督がいないと子どもたちも活動できんくなってしまうから、であれば自分がやろかーってなって。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ご自身でお仕事もされてるなかで、そうした活動をするにはどうしても時間が必要になってくると思うのですが、時間が無くて大変とかそうしたことはなかったのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”ん〜、まぁ別に大変じゃないかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”えーー!そうなんですか!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”なんだろ…自分もバドミントンが好きでやっていたりするから、教えると同時に自分も楽しんでるみたいな感じかな。
小学校は野球して、中学校はバスケ、高校はバドミントンしてて。色々とかじっていくのが好きで(笑) ほんでなんやかんやでバドミントンに戻ってきたんかなって…
今やったらサーフィンするし、マラソンもするし、ロードバイクもするし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”すごい!めちゃくちゃ多趣味なんですね。それなら尚更例えばサーフィンを優先したいとか、そもそもサーフィンをする時間ってあるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”うん、その時に出来ることをしていくって感じかな。今だったら朝サーフィンしてから仕事して、それからバドミントンを教えて、その後自分がバドミントンをすることも全然出来るから。これからだったらイカ釣りなんかも楽しくなってくるからもちろん行くしね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今、バドミントン部の活動の頻度はどのぐらいなんでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”週に3日で火、金、土。で、大人がやっているバドミントンは火と土。
だから例えば火曜日はバドミントンは18時から20時なんだけど、仕事が19時までだから、途中から行って20時までやって。そこから大人のバドミントンを2時間やって22時に家に帰るっていう感じかな。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”一日動きっぱなしじゃないですか!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”そーやねー(笑)そういう方が好きというか。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]


写真を撮影させてもらった日も19時半ごろに仕事を終えて、そのままバドミントンの練習へ。
教えている平井さんも、子供たちも真剣そのもので、この活動の真剣さを僅かな時間で垣間見ることが出来ました。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そういう性分なんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”そーやねー(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”ご自身が楽しみながら子供が活動出来る環境を同時に作っていると感じるのですが、子供の将来のことなども考えての環境作りだったりするのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”将来…いや〜…う〜ん…そういうわけではないかな。
子供が何もしないならそれはそれで良しとするし、これをしないかんってこともないし、自分がバドミントンしてたりするから子供が一緒になってしてくれた方が助かるってぐらいかなー。もちろん、何か全然別のことをやりたいって言うならやったら良いと思うけど。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”あれ?そうなんですか?てっきりご自身の子供たちや牟岐町の未来のことを考えての行動なんだと思っていました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”というよりも自分にやれることがあるなら、力になれんかったとしてもやってあげたいなって常に考えているし、誰かに必要とされるならやいくっていうスタンスでいるだけかな。
「百聞は一見に如かず」って言葉があるけど、自分は「百聞は一験に如かず」って考えてて、何でも一度は体験せんと分からんから、とりあえず一回は体験してみようと思ってやっているし、子供たちにもそう伝えるようにしている。だから自分に何か話が来たら出来るか分からんけどやってみようと思ってやっています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど!” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

おせっかいな牟岐町が好き

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最後に牟岐町の良いところってなんでしょうか。牟岐町に帰ってくる前提で資格を取っていた平井さんの地元愛が非常に気になります。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”牟岐町の良い所はやっぱり皆がおせっかいな所やな〜。こうしてあげよう、ああしてあげようってのがめっちゃ前面に出てくるから。
去年は中学校のPTAの会長をやらしてもらった時に、目に見えん会なんかがたくさんあって、大人皆がそれだけ子供のことを考えるんやな〜と実感したな〜。そんなことは多分大阪におったら考えられんかったし。
大阪はほとんど横の繋がりが無くて、ただ仕事してただけで、休みの日は「うわ〜今日何しよかな…」みたいな感じで。そこでロードバイク始めたりして、会社の人と100km走ったり山行ったりして。だから牟岐にもしょっちゅう帰ってきとったし。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”牟岐に帰ってきてどんなことをされてたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”サーフィンしたり、ただ仲の良い友人たちと他愛もない話をしたりして。ほんであんまり大阪には戻りたくないから帰る時間が妙にかかったりして(笑)” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”平井さんって牟岐が本当に好きなんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]
[code_balloon position=”right” name=”平井さん” text=”大阪での自分の経験があったりするから、子供たちが大人になった時に「牟岐の大人たちはおせっかいだったな〜、また帰りたいな〜」って思ってくれたら町としても良いだろうし、自分もうれしいな。
でも子どもたちは一度は外に出た方が良いと思うし、色んな経験をした方が良いとは思う。その時にそれぞれが何を感じるのかが大切なのかなと思ってます。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/09/DSC02127-e1569716883180.jpg”]

今回平井さんにお話をお伺いして非常に感じたことは、牟岐町が本当に好きなんだなということ。生まれ育った地元が好きで、ただそこに住んでいたい。そういった印象も感じました。
また「百聞は一験如かず」という考え方も素晴らしいものを感じました。この情報革命が起きている昨今、なかなか多くのことを実際に見る機会も、体験していくことも難しくなってきているなかで、こうした考え方をもって実際に行動しているのはなかなか簡単なことではありません。
こうした大人が牟岐町の子供たちの活動に関わっていくことで、きっと子供たちにも大切な「何か」が伝わっていくのだと思いますし、何よりこれこそが横のつながりを感じられる地方の強みなのではないでしょうか。

今回の牟岐人

fleximg2

平井孝史 (ひらいたかし)

たか鍼灸整骨院 院長

 

集落支援員として牟岐町に関わりを持つ – 林宏通さん

生まれも育ちも東京という林宏通(はやしひろみち)さん,38歳。

約一年前に東京から阿南市へ家族ごと移住。そして阿南市に住みながら牟岐町では集落支援員として関わることになりました。
そんな林さんはなぜ移住をしようと思ったのか、また移住から集落支援員までの経緯を中心に今回はお話を伺ってみました。
これから移住をしてみたいと考えている方々の参考になればと思います。

子供の小学校入学を機に移住を決意

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”林さんは移住されたとお聞きしました。林さんの出身はどちらですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”東京の日野市ですね。生まれも育ちも東京育ちなんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”今は阿南市に移住をされたということなんですが、そんな経緯をお聞かせいただけたらと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”理由はふたつあって、まずは子供の存在ですね。この春に小学一年生になった子供の存在と、もうひとつは東日本大震災以降、東京に住み続けるのに疑問をずっと持っていたってことですね。東日本大震災が起きてからずっとモヤモヤとしていまして、その翌年に子供を授かり、生まれたことによって、いつか東京から離れようという感覚はずっとあったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”東京ではお仕事はどんなことをされていたんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”10年ぐらい普通のサラリーマンをしていましたね。医療関係を中心にした会社の流通関係をコトをやっていました。なので丁度一年ぐらいまで仕事をしていましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そのお仕事を辞めて阿南市へと移住をされたってことですよね?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”そうですね、辞めて移住する大きなキッカケとなったのは、会社に10年も務めているとそれなりに上の立場になっていき、益々責任を持って仕事をしていかなければいけない過渡期だったんです。
特にその仕事が好きで会社に勤めていたわけではなかったので、このまま会社に尽くしていけるのかと自問した時に、「いや…この会社にあと30年居るのは無理かな…」と。
そこに子供が小学校に入学する時が近くなってきていたので、フリースクールであるNPO法人自然スクールトエックに入学させるために阿南市に移住をしたというわけなんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

トエックWEBサイト

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”なるほど、それで阿南市に移住をされたんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”子供が小学校に入学をしちゃうと友達関係とかが出来上がってなかなか引っ越しが難しくなるのかなと思ったので、移住をするならこのタイミングかなーと思って移住をしたんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”全国にフリースクールっていくつかあると思うんですが、トエックが良かったと。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”実際にいくつか見に行ったりもして、行けないところはネットなんかで調べたりして。トエックは実際に見に来てみて環境も良さそうだしって感じて、すぐに決めましたね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

ちょっとしたキッカケから集落支援員へと

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”移住してから阿南の方ではお仕事はされているんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”していないですね。自分で仕事を始めるにしろ、1,2年は完全に白紙で行こうと決めていて。ただ、折角田舎に来たんだからまたサラリーマンをするという選択肢は無いのかなと思っています。
自然が好きなので自然に関わる仕事がしてみたいなーと漠然と考えてはいるんですが、そうした自然関係の仕事ではなかなか食っていけないという現実問題もある中で、牟岐町の炭窯の後継者を探しているということを、知人経由で牟岐町の元地域おこし協力隊の中井くんからお話を聞いたことから牟岐町へと関わることになったんです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”それをキッカケに集落支援員になられたんですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”そうですね。炭窯の見学に来た時に、後継者は欲しいけど炭作りでは食べていけないというお話も聞いたので、今後どうやって関わっていこうか悩んだんです。でも一先ずノウハウや技術を知るために手弁当で通って学ぶことにしたんですが、間もなくして牟岐町の産業課の人たちや町の人たちの提案によって、今年の春から集落支援員として関わらせてもらうようになったという感じです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

集落支援員として、炭窯から炭を取り出す作業をしている林さん。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”集落支援員になられてから約半年ぐらいですね。集落支援員として活動してみてどうですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”春から今まで3回ほど炭を焼いたんですが、炭窯での炭作りのサイクルがようやく分かってきたところですね。7月からは炭窯を作り直したこともあり、そうした一連の流れも見ることが出来たので、準備が整ってきたという感じですかね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

炭窯をキッカケに場作りを

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”炭窯以外に集落支援員として活動していることってあるんですか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”実は自分が炭窯で炭を焼く技術を身につけるというよりは、炭窯のある場があるので、そこを使って多くの人が集まれるような場作りや、広報的な役割をしていくのが、ボクの集落支援員としての立場なんです。
なので、半年間炭窯に一通り関わったことで準備が整ったので、これから人を呼び込んでいくことが今後やるべき事ですね。
実はすでに7月8月に窯作りのイベントを開催しました。
7月は30人、8月は50人ぐらい来てくれて。そのうち来てくれた人たちは県外の人たちで。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”では、今後はそうしたイベントを加速させていくイメージでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”そうですね。秋からは炭窯で焼く日っていうのを決めて定期開催していこうと思っています。
自然のサイクルで炭窯で焼くので日を決めてイベントを開催って難しいんですが、そうしたことを前提で参加していただけたらとは思っています。もちろん、焼く日がイベントの日とズレてしまったら来てくれた人が楽しめる何かは必ず用意しておいたり。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”そうしたことを広報していく媒体はあるのでしょうか?” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”今の所、Facebookページですね。こちらでイベント情報だったり、日々のことを発信するようにしています。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

先日行われた8月のイベントの様子もなども。

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”しかし50人も来てくれるってすごいですね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”先ずトエックの人たちに声をかけて。トエックに通っている親御さんたちはフットワークが軽い人が多いので。あとは東京から遊びに来たいって人たちが居たので、タイミング良く来てくれました。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”東京から徳島の山奥まで!スゴイですね!まさに林さんだから出来るコトだと思います。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”引っ張り込みました(笑)
この日は炭窯を作り直しているときだったので、皆さんにお手伝いしてもらいながら、ジビエバーベキューなんかも用意して楽しんでいただきました。
炭窯がすでにあるから今は炭窯が中心になっていますが、今後は炭窯もあるけど、他にも色々楽しめる場作りをしていきたいと思っていますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

[code_balloon position=”left” name=”編集者” text=”最後に林さんの様に牟岐に関わっている方から是非牟岐のいいなーと思ったところなんかをお伺いしたいです。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2018/11/Facebook-logo.png”]

[code_balloon position=”right” name=”林さん” text=”やっぱり、海があって、川があって、山があるっていうのが、自分にとってすべてそろっているなーと感じましたね。東京に住んでいたころは海は当然ありますけど片道二時間かけて行くようなところなので。
だから田舎は何にもないって言う言い方をされたりもするけど、自分にとっては何でもあるように感じますね。もし今住んでいる人たちが何もないって感じるんだとしたら、それはすごく勿体ないことだと思いますね。” img=”https://studio.mugizine.jp/wp-content/uploads/2019/08/2343943fa28e19e9639e12a091f73a10-e1566972674805.jpg”]

とにかく自然が好きで、これから次や、次の次の世代に向けて、自分たちが今しているコトが恥ずかしくなく、そして持続、継続していけるコトをやっていくべきだとも強くお話をしてくれた今回のインタビュー。この資本主義のなか、そうしたコトと真剣に向き合って形にしていくのは、林さんに限らず、都会でも地方でも日本に住む人々にとっては簡単なことではありません。
ただ林さんと話をしていると、一人一人が焦らず、じっくりと時間をかけて行っていけば、持続可能な社会になっていくのではないだろうかと感じた次第です。

今回の牟岐人

fleximg2

林宏通 (はやしひろみち)

牟岐町集落支援員